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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質S】 ドン・ジョヴァンニ全曲 ベーム&VPO(1977ライヴ)

【中古:盤質S】 ドン・ジョヴァンニ全曲 ベーム&VPO(1977ライヴ)

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    マラ3マニア  |  愛知県  |  不明  |  2014年10月01日

    地獄落ちの場面のオーケストラの迫力はさすがベームだ。序曲で登場した最初の和音が、ドンジョバンニの地獄落ちの場面に再度登場するときの凄まじさは、他の演奏では聴けない。さすが、劇場叩き上げ指揮者本領発揮ってところ。歌手もオケもまさに一丸となって、この熱い演奏を繰り広げる。かといって他の場面での美しさも抜群。何を言いたいのかと言うと、ベームは難しい顔をした芸術家という風でなく、お客さんをいかに楽しませて満足させるかということに長けた指揮者だったということ。歌手やオケを絞り上げるのもすべてお客さんのため。最近の指揮者さんは、お客さんではなくオーケストラのメンバーに気を使っているような方が多くて、(オケに嫌われたら仕事が来なくなるのは分かるが・・)今の時代とは違うなーと考えた次第。

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    jerzy  |  北海道  |  不明  |  2014年03月10日

    ベームのモーツアルトの美質は木管楽器の美しさにあります。弦の美しさがよく讃えられるウィーンフィルですが、ベームの場合は、木管の丁寧な鳴らし方が際立ちます。たとえば、この演奏でも、ファゴットの音を追っていくと、まるでモーツアルトの本音が聞こえてくるようです。

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  • ★★★★★ 

    Museum of Tannoy  |  三重県  |  不明  |  2013年02月19日

    この演奏会は初めて出掛けたザルツブルグ音楽祭1977年のフェルゼンライトシューレでのオペラで、チケットは売切れでしたが幸いプレス(記者)席のものを入手出来ました。演奏は素晴らしいもので感動致しました。K.ベーム/VPOをはじめキャストも現在望み得ないもので、終演後の拍手はブラボーも混じり盛大なものでしたが、隣席のオーストリア人記者と思われる人物が、S.ミルンズがカーテンコールに出て来た途端に盛大なブーイングを掛けるのです。是には驚きましたネー。日本では経験が殆ど無かったですから。でも一生忘れられない演奏会の一つになりました。

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年02月15日

     私にとってのベスト1はカラヤン晩年のもの。私が『ドン・ジョバンニ』に期待するものの殆ど全てがカラヤン盤には含まれています。その完成度は驚異的・感動的です。その前には,いかなる他盤も色褪せてしまう。  そういった絶対的な存在がある中で,久しぶりにこのベーム盤を聴く…。感じたのは,どこか懐かしさが伴う温かい美しさ…。そう,モノクロ映画で,美女がアップされるとき,ホワーッとした“ぼかし”がかかっている。「ローマの休日」のヘップバーン,「欲望という名の電車」のビビアンリー,「グランド・ホテル」のグレタ・ガルボ,「真昼の決闘」のグレース・ケリー…挙げ始めたらきりがない…。その「美しいものにぼかしをかけて更に美しく見せる」…それと同じ感じを受けました。カラヤン盤にぞっこんだからこそ感じる別種の美しさをもった名盤です。

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  • ★★★★★ 

    un portrait  |  東京都  |  不明  |  2007年04月22日

    一番好きなオペラのひとつだが、久々に堪能した。歌手は必ずしもベストではないが、ベームの統率による心理の描き分けがすごい。モーツァルトの登場人物の滑稽さを、これほどに描いた演奏は他に少ない。場面ごとに、みな思い思いの自己中心的な思惑から言葉を発しているのがよくわかる。真剣で深刻極まる演奏、それでも最後には根本的楽天性への信頼が回帰してくる。最後の六重唱を聴きながら若干の感傷とともに、ベームは「我々の時代」の芸術家ではないのだな、という思いを新たにしたのだった。芸術表現の歴史的な価値に敬意を表してこの評価。

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    Emmanuel Kent  |  大阪市  |  不明  |  2006年09月13日

    ある方が書かれているように、LP時代とは音質がものすごく変わっています。勿論、良くなっています。 ベームの指揮は、少し重いところもあるかもしれませんが、陶然とさせてくれる瞬間も多いですね、シントウ、シュライアー、ベリーなど、歌手陣も素晴らしいと思います。

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    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2006年07月01日

    昔LPで聴いた時のこの演奏のイメージが変わってしまうような素晴らしいリマスタリング!実際の生演奏はどんな音響だったんだろうか?リマスター技術が進むと、同一音源の演奏のイメージや評価さえも変わってしまうのは恐ろしいことだが、このCDは素晴らしい!モーツァルト指揮者ベームの味わい深い手作りの音楽を心ゆくまで堪能出来る!

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  • ★★★★★ 

    ST  |  横浜市  |  不明  |  2002年06月07日

    演奏、歌手とも申し分がなく、現状ではベストのでき。 かつてLPで発売された時は、切れの悪いもやもやした音で余り印象に残らなかったが、 今回のプレスはすばらしい。 必聴!

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