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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第1番,第3番,Vn協 / モントゥー&コンセルトヘボウ管,ミルシテイン(2CD)

交響曲第1番,第3番,Vn協 / モントゥー&コンセルトヘボウ管,ミルシテイン(2CD)

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2018年12月27日

    ライブだから技術的には完璧ではないが(特にシベリウスの三楽章では、冒頭でソロが記憶を失ったのかヨレヨレとなるし、ペトルーシカ でも混乱はある)、音楽の勢いとしては最上級の名演。特に60年代のブラ1&3、序曲そしてペトルーシカは瞠目すべき凄さだ。ブラ1はボストン響との演奏がフランス風に軽かったのとは一転して、重厚な迫力に満ちている。一楽章などはモントゥ ーがここまで?というようなアゴーギグが連発された超熱演。正直少しやりすぎだが、88歳の演奏とはとても聞こえない。3番も同様だが、こちらはやり過ぎはない。それと同じ日のペトルーシカは、色々な演奏が他にもあるが、これほどに力に満ちた演奏はモントゥ ーにしても他にない。精密さでは今の演奏の方が上だとしても、これほどに原初的な力に満ちた演奏は聞いたことがない。コンセルトヘボウの厚みのある音も極上。ただし残念なのは、50年代のと比べて音が格段には良くなっていないこと。ヘボウの重厚な色彩美が聴けたら、皆ベストワンといっても良いくらいなのに。とはいえ50年前後のは時代なりとしてもやはりその分感銘は少し割り引かれる。でも前に出ていた「幻想」よりは改善されている。ドリス夫人も交えた英語のインタビューも興味深く、モントゥ・ファンは買わない手はない。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2009年06月02日

    交響曲第1番は1963年モントゥー最晩年88才の時のライブ録音・・・この演奏当然モントゥーだから分厚いハーモニーの中に彼のブラームスへの想いを心底込めたもので彼自身も多分気に入った演奏だったのでしょう、堂々の最後ティンパニーを咬ませての畳掛け・・モノラルでの迫力も魅力。85才の時の第3番も素晴らしく、ミルシィティン40代後半のヴァイオリン協奏曲はモントゥー未だ70代半ばで若々しさが良いです。ARCOとの相性も抜群だったモントゥーのこれらの再発盤もあるらしいです。

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    クロッカス  |  姫路  |  不明  |  2001年10月20日

    ブラームスの音楽の持つ厚みや豊かさを、これほど大きく表現した包容力のある演奏は、他には中々ありません。モントゥーという指揮者は、もっと高く評価されて良いと思います。初心者の方に是非聴いて頂きたいです。

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    ochiai  |  世田谷区  |  不明  |  2001年10月18日

    Vn協奏曲、オケののりのりのリズム、豊かなカンタービレとミルシテインの妖しげな音色が絶妙にブレンドされた快演。

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    ochiai  |  世田谷区  |  不明  |  2001年10月17日

    没入方のカンタービレはないが、切れの良いリズムと音楽性の高さで第1番の暗さを超越したブラームスを味わえる。「ブラームスを聴けた」という感じ。

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