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モーツァルト(1756-1791)

CD 『魔笛』全曲 カール・ベーム&ベルリン・フィル、フリッツ・ヴンダーリヒ、フランツ・クラス、他(1964 ステレオ)(2CD+ブルーレイ・オーディオ)

『魔笛』全曲 カール・ベーム&ベルリン・フィル、フリッツ・ヴンダーリヒ、フランツ・クラス、他(1964 ステレオ)(2CD+ブルーレイ・オーディオ)

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年07月12日

    69歳のベームの充実の名演。特徴を一言で言えば清潔にして厳か。メルヒェンにも、宗教劇にも偏らず、中庸のテンポで綴る音楽は清冽且つ格調高い。ダ・ポンテオペラとは異なるドイツオペラの祖であるこの曲にBPOの威力は絶大。演奏にドイツ的色彩と深みを与えている。ヴンダーリヒ(33歳)言うこと無し。F=D(39歳)私は上手い、面白いと思うが異論もあるだろう。クラス、ホッターも充実。女性陣が弱いとも言われるが夜の女王のピータースを含めこの演奏の価値を減ずる程では無い。

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  • ★★★★★ 

    yusuke  |  愛知県  |  不明  |  2014年02月28日

    ごめんなさい まだ最初から最後までは聴いていませんが コメントせずにはいられません 声楽アンサンブルの美しさに惚れ惚れします ベームの指示が徹底しているのでしょうか 歌手たちが良い演奏を作り上げようとしているのが 伝わってくるようです 特にタミーノ、パパゲーノが入ると非常に 上質な音楽になるように感じます 第2幕パミーナ、タミーノ、鎧を着た武士たちの4人の アンサンブル、テノールが2人という珍しい編成ですが どちらの声も素敵ですね ヴンダーリッヒの柔らかくも 芯のある声、キングの深く張りのある声 涙が出ます 大好きな部分です クレンペラーの録音と比べるとかなりアンサンブルの作り方に違いがあって面白いです

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年07月12日

    69歳のベームの充実の名演。特徴を一言で言えば清潔にして厳か。メルヒェンにも、宗教劇にも偏らず、中庸のテンポで綴る音楽は清冽且つ格調高い。ダ・ポンテオペラとは異なるドイツオペラの祖であるこの曲にBPOの威力は絶大。演奏にドイツ的色彩と深みを与えている。ヴンダーリヒ(33歳)言うこと無し。F=D(39歳)私は上手い、面白いと思うが異論もあるだろう。クラス、ホッターも充実。女性陣が弱いとも言われるが夜の女王のピータースを含めこの演奏の価値を減ずる程では無い。

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  • ★★★★★ 

    古今東西  |  横浜  |  不明  |  2008年02月16日

    ヴンダーリヒによって、この音盤は魔笛の最高峰、そしてドイツオペラの最高峰となった。彼の歌唱は美しい。ヴンダーリヒを聴かずして魔笛を語ることなかれ。ぜひお聴き下さい。

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  • ★★★★★ 

    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月09日

    長らくショルティ盤を聴いていましたが、がんこ親父が孫に語るおとぎ話のようなこの演奏はより親しみを感じます。声楽陣が素晴らしく、これでオーケストラがウィーンフィルだったらどんなだったのだろう、と無いものねだりをついしてしまいます。

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  • ★★★★☆ 

    sisina  |  千葉県  |  不明  |  2011年02月12日

    魔笛の名盤の一つ。やはり何と言ってもヴンダーリヒのタミーノに尽きる。他の要素は最高とは行かないまでもかなりのレベルだ。同時代ではクレンペラーもいいと思う。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年02月02日

    かなり以前から手元にあった盤でしたが、なぜか部分的にしか聴いていませんでした。久しぶりに取り出し聴いてみたところ、安定感抜群のすばらしい出来にビックリです。音楽が進めば進むほど音に張りと厚みが増し、あっという間に全曲を聴きとおしてしまいました。

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  • ★★★★☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年04月04日

    60年代と思えない優秀録音にビックリでした。 特にDGらしいマストーンが美しい録音ポリシーはこの頃から徹底しています。 演奏は、ベームらしい実直なものでした。モーツアルトには、もう少し「洒落」の部分があればさらに良かったでしょう。 名演・名録音でした。

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  • ★★★★☆ 

    ぼhm  |  兵庫県  |  不明  |  2009年05月29日

    ベームのいいところと、悪いところが出ている。なんか、夜の女王下手

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  • ★★★★★ 

    タンノイ愛好家  |  京都  |  不明  |  2007年11月18日

    力強く内声部が充実しながらも、繊細さを失わないオーケストラ。それになんといってもヴンダーリッヒの美しいタミーノはかくありなんという歌唱。総合的にこの演奏を超える「魔笛」はまだ無いと思う。

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  • ★★★★☆ 

    S.S  |  Okayama  |  不明  |  2005年01月25日

    ピータースは声が出ておらずピークが過ぎた感はあるし、F=Dも能天気なパパゲーノというより、能天気なフリをしているパパゲーノという感じである。 いろいろキャストには不満があるがそれを吹き飛ばすのがヴンダーリッヒの歌唱である。この歌唱を聴くだけでも、このCDを買う価値はある。

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  • ★★★☆☆ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  2008年12月30日

    昔LPでも持っていたが、ベームのスタジオ録音の悪いくせが出たゴムの伸びきったようなだらたらとした演奏である。モーツァルトのオペラに必要な多少イタリア的な感性でメリハリを付けたところが全く見出せない。歌手陣もヴンダーリヒは良いとしても、夜の女王役のピータースが下記のS.Sさん言われているとおり声に艶がなくいまいち。基本的にドイツ的な仕上がりである。「魔笛」は録音・録画物として世に出ていないが、アナログのハイビジョンで収録された1991年のショルティ/ウィーン・フィルによるラザルツブルク音楽祭のライブに勝るものはない。

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  • ★★★★☆ 

    UWE  |  JPN  |  不明  |  2000年03月06日

    楽曲に多様性がある。 (2)、(12)は絶品。

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