THE PINBALLS

CD 時の肋骨

時の肋骨

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    ライス  |  北海道  |  不明  |  2021年05月18日

    収録されている12曲で1日の時間の経過を表しているというコンセプチュアルな作品。 #1「アダムの肋骨」はダークな雰囲気でありながらインパクトのあるサビを持つ、アルバムの幕開けを飾るに相応しい名曲。その勢いのままPINBALLS節が全開の#2、#3の流れは流石と言える。続く#4「失われた宇宙」は爽やかなイントロから始まる名曲。幅広いファンの心を掴むことが出来るであろう本作屈指の一曲。#5で一時クールダウンも束の間、疾走感のあるショートナンバー#6「CRACK」はBa.森下とのサビの掛け合いが素晴らしい。#7、#8は雰囲気がガラリと変わりカントリー調の穏やかな曲。ただただフロントマン古川の懐の広さに驚かされる。クールなインストナンバー#9を経て、個人的に今作一番のフェイバリットである#10「DUSK」エモーショナルなサビに完璧に心を掴まれた。一転したハードな#11を経て、アルバムのフィナーレに相応しい#12「銀河の風」は文句なしの名曲。 12曲トータルで34分と字面ではコンパクトに感じるが、楽曲は粒揃いで満足度の高い作品に仕上がっている。ぜひ試聴トレーラーだけでも一度試して頂きたい。 以上、収録内容は文句なしの☆5と言いたいところだが、初回限定盤のDVDはオフショットが中心でライブ映像が殆ど無かったのがやや物足りず☆-1。

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