『アンネ=ゾフィー・ムター初期録音集〜モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン&ブルッフ』 カラヤン&ベルリン・フィル(3CD+BDオーディオ)
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Gunslinger | 大阪府 | 不明 | 2020年04月14日
BDAについて否定的なレビューが出ていますが、ひょっとしてプレーヤーのデジタル出力をDACに直結されているのではないでしょうか。 その場合48KHz16bitで出力されCD以下の音になります。 96KHz24bitをネグって出力するので酷い音です。 本来ちゃんと再生すれば例えばベートーベンの協奏曲では広々とした空間が再現され、ムターのソロではブラインドで聴かされてもフィルハーモニーザールと判る様な残響が残ります。 LPでは不満のあった冒頭のティンパニも空気感を伴って聞えます。 ブルッフ、メンデルスゾーンも16bitとの表示ですが、なぜかCDより自然な音がします。 明記されてないのですがリミックスしたのでしょうか。 やっとムターの初期録音がLPから解放されたのが実感です。 不満はブラームスを入れてほしかった事。 23bitの音源があるはずです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S | 熊本県 | 不明 | 2019年05月26日
BDROMにとてもガッカリした。ソロの音は痩せていて、オケは引っ込み分離が悪い。悪名高かった汎用ホールの3階の奥で聴いているような気になる。アナログLP初出時の音に到底及ばない。良いDSD化だとソリストの運指やオケのボウイングが髣髴となるものだが、このディスクではそういう事は一切起こらない。モーツァルトが特に酷く、多少マシなのはメンデルスゾーンで若かり頃のソリストの繊細で可憐な音色が垣間見える。ブルッフでは濁ったティンパニが冒頭で全てを台無しにする。CDの方は既出版と変わらない、つまりやはりLPの方が上である。最後にブックレットは立派で当時のものと思しきソリストのスナップ多数。つまり、ソリストのファンのコレクターズアイテムですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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