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シュトラウス・ファミリー

CD ウィンナ・ワルツ、ポルカ、マーチ集 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

ウィンナ・ワルツ、ポルカ、マーチ集 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2022年02月26日

    レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で録音されたシュトラウスファミリーのウィンナ・ミュージック集だ。 いずれの曲もバーンスタイン唯一の録音との事で、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督末期から辞任後すぐぐらいに録音されている。 1950〜1970年代のアメリカではソニーやコロムビア、RCAなどが自国のオケと著名指揮者を使ってウィンナ・ワルツのアルバムを作っている。 一例ならセルとクリーヴランド菅、オーマンディとフィラデルフィア菅、ライナーとシカゴ響、ワルターとコロンビア響等である。 しかしこれらはオケこそアメリカの楽団であるが、指揮者はヨーロッパ出身という物が多く、指揮もオケもアメリカの演奏家によるものは、バーンスタインとニューヨーク・フィルのこのCDか、フィードラーとボストン・ポップスぐらいしかない。 良くも悪くもヨーロッパ出身勢はまともな演奏だが、バーンスタインの演奏はかなり自由な解釈をしている。 ワルツに躊躇だが、急に音を伸ばしたり、リズムも普通の三拍子だったり、本場物を愛好するリスナーには信じ難い演奏だろう。 そして元気いっぱいなニューヨーク・フィルのサウンドも受け付けない人にはダメだろう。 ただ思っていたよりかは演奏は良く、割り切れるならこれはこれで面白く聴けるのではないでしょうか。 多少録音に難もあるも、年代を考えると仕方ありません。 解説もついてますが、もう少し詳しい内容にしてもらいたかった。 廉価盤だからここは仕方ないのかも知れませんね。

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