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ワーグナー(1813-1883)

CD 『妖精』全曲、『恋愛禁制』全曲、『リエンツィ』全曲 セバスティアン・ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場(9CD)

『妖精』全曲、『恋愛禁制』全曲、『リエンツィ』全曲 セバスティアン・ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場(9CD)

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    jin  |  長野県  |  不明  |  2022年06月04日

    興味本位で購入しましたが、大変楽しめました。皆様におススメしたくなります。BOXは「妖精」から収録されていますが、最初「ん?ウエーバーのオペラか?」と思うようなロマンティックな音楽が繰り広げられます。他のオペラでもヴォルフラムの「夕星の歌」が頻繁に登場しますので、ワーグナーがお気に入りの旋律だったことが分かります。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2018年08月12日

    「妖精」「恋愛禁制」は序曲がつまらなく先が思いやられるが、オペラは思いのほかしっかり作られており、クライマックスもあって退屈せず聴ける。ワーグナーはシューベルトやシューマンとは違いオペラのノウハウを若くして身に着けていたことがわかる。「タンホイザー」や「ローエングリン」のメロディも現れ興味深かった。ただ、劇場のレパートリーになるには印象的なシーンやメロディが不足する。「リエンツィ」は序曲が一気に充実。ワーグナーの世界に初めて引き込む作品だ。オペラのナンバーも前2作とは比較にならないが、後半尻すぼみ気味になるのが惜しい。4時間を超える超大作を2時間半に刈り込んだのも原因だが、だからと言って完全全曲を聴きたいと思わせる程の魅力作ともいえない。演奏はこれ以上望めないほど優秀。なによりセバスティアン・ヴァイグレのメリハリがあり推進力に充ちた指揮が素晴らしく、そのおかげで退屈せず聴けるといってもいい。声楽陣、合唱それにフランクフルト歌劇場ムゼウム管弦楽団も万全の出来であり、録音も優秀。めったに聴かれないこの3作に興味ある人にはお勧めしたい。

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