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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲第4、第5番、第6番『悲愴』 アシュケナージ&フィルハーモニア管(2CD)

交響曲第4、第5番、第6番『悲愴』 アシュケナージ&フィルハーモニア管(2CD)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年05月25日

    正直、特別期待はしていなかったのですが、ことのほかよい出来で大いに満足しております。アシュケナージさんの指揮者としては初期のディスクになりましょうか。彼の指揮技術上の問題でしょうか、アンサンブルの整え方や楽器のバランスにもっと彫琢の余地はありましょうけれど、楽想に合わせて素直に気持ちを乗せた感じがまことにいい手ごたえをもたらします。その意味で一番成功しているのは第4番でしょう。いかにもストレートな曲想に素直に反応してダイナミックで歌に溢れた見事なもの。第5番は曲の芝居っ気に合わせてもっとドラマティックでもよかったな。第6番は、書法の凝りようの再現ではなく、耳で聴く分の曲想に素直にのめり込み、詠嘆と激情に向かいます。そういう方向なら、もっと暴れてもよかったな。フィルハーモニアはよくアシュケナージさんを支えて、名オーケストラぶりを誇示。録音は優秀。これはなかなかによいディスクであります。

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  • ★★★★☆ 

    トニーさん  |  三重県  |  不明  |  2010年08月12日

    安心してオススメできる一枚です。 さすがフィルハーモニア管とういべきか安定度抜群で音色も美しく、 若干爆発力が足りないような気もしますが、アシュケナージのスタイリッシュかつ若々しい指揮も素晴らしいです。 録音もなかなか良好な音質なので、買って損はないと思います。

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  • ★★★★☆ 

    鞠男  |  宮崎県(出生は名古屋)  |  不明  |  2009年04月06日

    アシュケナージはこれも録音していたの? と思わせるすごい演奏だ。フィルハーモニア管もアシュケナージが要求してくる物に、刻々と対応している。特に第5の終楽章と、第6の3楽章は気に入った。勢い溢れるテンポは、まるでプレトニョフのような感じを思わせる。N響による交響曲全集はまだ聴いていないが、機会があったら聴いてみようと思う。まずは、これを聴いてアシュケナージの魅力を味わうべし! 

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  • ★★★★☆ 

    d.kurowa  |  東京  |  不明  |  2002年12月31日

    40歳になったばかりのアシュケナージの若々しい音楽作りが味わえる。コテコテのチャイコにならず、あくまでスコアから読み取れる音楽だけをめいいっぱい表現している。フィルハーモニア管は本当に巧い。特に4番フィナーレや6番3楽章での推進力はなかなかのもの。

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