交響曲第8番『千人の交響曲』 クラウス・テンシュテット&ロンドン・フィル(1986)(2CD)
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2011年11月10日
テンシュテットのマーラーの中では、最高によく出来た一枚だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2008年04月25日
「栄光の聖母」ロットの声にはうっとり。最終場面の、ソプラノ二人による息の長いフレーズの歌わせ方は、テンシュテット盤がベストではないだろうか。バーンスタイン盤では、その箇所が粗くもったいなかった。その飢えを癒すにも最適。リマスターにより、初期盤のひどい音をきめ細かくしてくれている。よかった。第8番の破天荒な巨大さ、音楽の持つ力を最大限に表現していると思った。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コーキロマンハ | 神戸市 | 不明 | 2007年12月08日
すばらしい演奏でした!!ショルティ・シカゴ響に並ぶ名演だと思います。テンシュテットという人はこうした大曲をよくコントロールできる力量があるのですね。ロンドンフィルも極めてハイスペックに演じているし、コーラス・独唱陣も声量十分でした。しかしこの曲はそもそも2chステレオ、CDで再現するのは限界なのかもしれない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけかわ | 豊中 | 不明 | 2007年03月20日
頻繁に聞くような曲ではないですが、実によいバランスで、指揮者は大変な聴力のもちぬし?のような気がする。大きな規模やコーラスがはいると、すごくプロ意識が出てくるタイプですね。このプロ意識が真骨頂。オペラを聴きたかったです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テン様 | 秋田 | 不明 | 2005年04月27日
この曲も2番と同様、長年食わず嫌いしてきました。しかし今回テンシュテットのこの盤を聴いて、こんなにいい曲だったのか!と再認識しました。特に散漫になりがちな第2部冒頭の部分もよくまとまっていて良い演奏だと思います。ライヴ盤がないのが悔やまれてしょうがありません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Y-Fuckin-S | 東京 | 不明 | 2003年03月10日
1977年から録音を開始したマーラーの交響曲全集のうち最後に残ったのが本曲。しかし85年に癌に倒れ、療養後に録音されたもの。 テンシュテットの執念すら感じさせるその演奏はジャーマンテイストのオーソドックスなものであるが、この作品のもつ奥行きの広さは十二分に伝わってくる感動的な名演奏である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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