ムソルグスキー:展覧会の絵(弦楽五重奏&木管五重奏版)、グリンカ:七重奏曲、他 デ・ベゼティング・スペールト
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年03月08日
コンサートで聴いたグリンカとプロコフィエフが聴きたくて求めた 他に同型のアンサンブル曲を探すのが難しい珍しい編成で演奏されるから頻繁にコンサートで聴くことも叶わない グリンカはSeptettでプロコフィエフはQuitettだが 弦と管の混合体であり他に例を見ない風変わりな形態で演奏する グリンカはOb, Fag, Hrn, 2Vn, Vc, Cbsの七重奏曲で19歳の時の作品 プロコフィエフはOb, Cl, Vn, Vla, Cbsの五重奏曲で空中ブランコを題材にしたバレエのために33歳の時に書いた グリンカはシンフォニエッタと呼んでいい四楽章構成で愉しい曲だ プロコフィエフは急緩が交互する六楽章で実に面白い どちらも20分余りで終わる オランダのアンサンブル・グループ ”デ・ベゼティング・スペールト”の達者な演奏は清潔感があり耳に心地よい メンバー全員で演奏できるように団員が編曲した管弦十重奏版の”展覧会の絵”はほんの挨拶代わりだと思って聞いた グリンカとプロコフィエフは是非朋に聴いて欲しいものだ あなたも如何0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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