交響曲第2番『復活』 ルイージ&ウィーン・トーン・キュンストラー管(2CD)
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村井 翔 | 名古屋 | 不明 | 2006年11月29日
1997年3月1日、ウィーン近郊のザンクト・ペルテンに出来た新しいコンサートホールのこけら落とし公演のライヴ(拍手はカット)。オケ、合唱、独唱、すべてにわたって再録音の方が上だし、特にオケはかなり頼りないにもかかわらず、演奏の感銘はこちらが優る。ルイージの演奏の特徴である細部の凝った作り込みが生きているし、録音が優秀でピアニッシモが「死んでいない」のも大きい。彼も今やドレスデン州立歌劇場とウィーン交響楽団という二大ポストを掛け持ちする多忙な指揮者になったが、こういう凝り性なところはどうか持ち続けてもらいたいものだ0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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かばくん | とちぎ | 不明 | 2004年04月06日
力ずくになりがちなところもあくまで力性を保ちながら力まず、歌うところは陶酔的に歌う、私にとっては理想的な「復活」。ヴァン・ネスのアルトも深い。演奏時間は90分。こういう曲線的な表現はさすがヴィーンの音楽家(正式名称ニーダーエルテライヒ・トンキュンストラー管弦楽団だけれど)という感じ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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