【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第21番(グルダ、アバド&ウィーン・フィル)、クラリネット協奏曲(プリンツ、ベーム&ウィーン・フィル)
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年12月23日
両曲ともに定評ある名演であり、クラリネット協奏曲はルビジウムカッティング盤、ピアノ協奏曲はSHM−CD盤が発売されているが、本盤の売りは2つ。一つは、SACDマルチチャンネルによる高音質化、もう一つはベームとアバドという名指揮者の芸風の比較ができるという点である。まず、SACDマルチチャンネルであるが、これは極上の音質である。ルビジウムカッティングやSHM−CDなどとはそもそも次元が異なる。まるで、ヨーロッパの極上のホールで聴いているような錯覚を覚えるほどの奥行きのある音であり、定評ある名演を、おそらくは現時点で求めうる最高の音質で味わうことができることを大いに喜びたい。もう一つの両名指揮者の比較であるが、これも違いがよくわかる。ベームの厳しい造型の下、隙間風の吹かない重厚な演奏、これに対して、バランスを重視するアバド。どちらもウィーン・フィルの音色の美しさを活かしていくというアプローチには共通点も見られるが、この違いは大変興味深かった。いずれにしても、演奏の素晴らしさ、音質の見事さ、そして名指揮者や名ソリストの至芸等を満喫することができる名CDであることには異論はあるまい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ELSA | 熊本県大津町 | 不明 | 2007年02月11日
名曲+名演+高音質。特にプリンツの演奏がすばらしい。あまり知られていませんが、ハイブリッドSACDの音は普通のCDプレーヤーで聴いてもその高品位を実感できます。DG(ユニバーサル)には、まだモーツァルト・ウィーンフィルの70年代の名盤がたくさんあるので、ぜひSACDでシリーズ化してほしい。(10ユーロ以下で)。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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cosmos | 東京都 | 不明 | 2006年05月24日
あのモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 フリードリヒ・グルダ(P) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) をSACDで聴ける言うだけで価値のある一枚です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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