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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第3番『英雄』、第5番『運命』スヴェトラーノフ&ソ連国立響(1981) 

交響曲第3番『英雄』、第5番『運命』スヴェトラーノフ&ソ連国立響(1981) 

商品ユーザレビュー

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    かんぱねるら  |  神奈川県川崎市  |  不明  |  2009年09月05日

    誠に素晴らしい演奏。ソビエト時代のオケらしく、全ての奏者が最高のパフォーマンスで楽器を鳴らしきっている。聴けば選りすぐりの演奏家集団だとわかる。アンサンブルは乱れず、弦のピチカートは雄弁、管楽器は時折鋭い音色を聴かせるが、弦の音色とマッチングが良いせいか鼻につくことが無い。特にクレッシェンドは鳥肌が立つほど。指揮者の解釈は全うで、直球ど真ん中。腰の据わった堂々としたもの。小細工しないので安心して聴ける。第一級の指揮者が超優秀オケを振るとこうなるか、とわかる。皆さんおっしゃる通りこれ聴くとお腹一杯になります。気に入りました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    アルトクラ  |  東京都  |  不明  |  2009年01月29日

    以前たまたまセール対象で1000円しないで買いました。自分にとって初めて買ったベートーヴェンの交響曲のCDでした。重厚なのに全然疲れず、むしろ連続して聴きたくなる、そんな演奏です。その後ケンペやヴァント、マッケラス(ベーレンライター版)の全集を手に入れ、滑虎公も正統路線を踏まえていることが再確認できました。だからこそ飽きないのでしょうね。 英雄は一楽章が秀逸。二楽章のスケール感では滑虎公伝説のアルバム「Melody」の演奏にやや軍配。ただ、向こうは20分以上かかるけど… 三楽章以降リズムが甘くなるのが勿体ないです。 運命はリズムくっきりの演奏!途中トランペットの強奏時にノイズが入るのは仕様でしょうか?

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県  |  不明  |  2008年11月29日

    「ソ連の重戦車軍団」そのものの演奏と思って買ったが(意外にも超廉価で買えたので)聴いてみると意外に正統派の演奏であった。ど迫力の期待外れ半分、エロイカの素晴らしさに驚き半分で引き分けだった。しかし2枚目の5番はもうちょっと何か1曲でも追加してほしかった。エグモント辺りでも良かったから・・・。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年10月24日

    相当ヘビーな演奏かと思ったら、そうでもない。むしろ、パワフルと言ったほうが良い。テンポも中庸から速めだ。なかなか、しなやかに歌ってもいる。音は、やや残響が多めだが、オーケストラの厚みは失われておらず聴きやすい。

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  • ★★★★☆ 

    おっとっと  |  新潟県  |  不明  |  2005年10月19日

    エロイカはメロディア盤を所有していますが、このディスクは音質が向上しとても聴きやすくなりました。小細工せず流さず真っ向から真面目に(?)取り組んだ、正統派の演奏と言えるでしょう。本当に良い演奏をしています。けして「インパクト」や「笑い」を期待しちゃだめよ!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    yamaneko_bucchi  |  如月の産室  |  不明  |  2005年10月07日

    ここに最強のベートーヴェンがある。これだけの重厚な響きを放ちながら、なおかつ驚くほど滑らかに歌う。「英雄」はいままで1楽章だけあれば良いと思っていたが、この盤で初めてフィナーレまで同じテンションを保ちながら聴くことができた。「運命」は3楽章から4楽章へのつなぎ、いわゆる象のダンスがしつこくなく、低弦が小音になってないため、すこぶる聴きやすいのも良い。文字通り疲れを知らないスタンハンセンである。ウィー!

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  • ★★★★★ 

    ボンズ  |  千葉県  |  不明  |  2005年04月27日

    ピリオドアプローチもなんのその!! 私はスヴェトラがソビエト国立管の能力をフルに活かした重厚なベートーヴェン演奏が大好きである。 今後、このような指揮者はもう現れないのだろうか。

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  • ★★★★☆ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2003年08月16日

    ヒレカツを食べたあとにステーキを食べたようなこのボリューム。ある意味言うこと無し、というよりお腹いっぱいでしゃべることができない…。

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  • ★★★★☆ 

    joe  |  宮城県  |  不明  |  2003年07月20日

    スヴェトラ盤とノリントン盤(5&6)を同時に購入(暴挙?)全く対極的な2人の演奏を聴いて、多様な解釈が許されるベートベンの音楽に感動。こってりな味付け、重戦車な響き。相変わらずのスヴェトラ節。 かっこいいです。

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