King Crimson

CD Earthbound (CD+DVD)

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  • ★★★★★ 

    tasuke  |  新潟県  |  不明  |  2013年05月10日

    音楽的なリーダーであるロバート・フリップと、グループのコンセプトをつくるピート・シンフィールドが並び立たなかった理由はよく分かります。では、シンフィールドが抜けてフリップがどんな音楽を展開したかったか、と言えばよく分かりません。このライブ、フリップの迷いが顕著に出ちゃっています。イアン・ウォレス、メル・コリンズという有能なメンバーを得ているのに、曲によってはリズム・ギターに徹しています。それに比べボズのボーカル、ウォレスのドラミング、コリンズのソロと言ったら存在感あることあること。音が悪いことは、ウォレスにとって何の支障もありません。「アイランズ」での、この三人の姿は、表面上のものだったんだ、と思えてしまいます。 当時の音楽誌の記事がライナーに掲載されていて面白いです。ジョン・ハイズマンとのグループ結成が取り沙汰されている記事もあります。このメンバーが集まったのは、集まるべくして集まったような気もしますし、単なる偶然だった気もします。おそらくは、グループの決算をせよ、との見えざる意向が働いていたのでしょう。もし、この作品が出ていなくて「イン・ザ・コート・オブ」と「ラークス・タンズ」だけだったら今みたいな神格的な人気につながっていたか。つくづくクリムゾンは、不思議なユニットです。必要な時期に必要な人材が集まってしまうし、去っていく、という意味では。 音の話ですが、そもそもブルーズが電化したときからロックには「いい音」という概念が希薄です。歪んだ音がカッコいい、という他のジャンルでは考えられない常識がまかり通るジャンルです。この作品の場合、ひずみ歪みが何よりの属性なので、いい音で聴きたいとは全く思いません。

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  • ★★★★☆ 

    naoko  |  鳥取県  |  不明  |  2011年06月29日

    ナンセンスと思われるでしょうが、最もDVD-A(SACDでも可)化してほしいアルバムの一つ。アナログで聴いていたときは(ただしポリドール盤)、音にはびっくりしたけど、そんなに耳疲れしなかった。しかしCDはちょっとしんどい。できればKCCCの音源なんかをボーナスで入れて。ISLANDSのDVD-AのおまけのZOOM CLUBでの”Sailor’s Tale”はすごかった!

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  • ★★★★☆ 

    yesxyz  |  奈良県  |  不明  |  2011年05月17日

    80年代に出た日本盤LPで聴いていたアースバウンド。CDは少し印象が違うね。少し小奇麗になっています。録音方法も含めてアングラな空気がぷんぷん漂うこのアルバム。CDで聴けるだけでも幸せかな。

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  • ★★★★★ 

    robert hendrix  |  大阪府  |  不明  |  2011年04月19日

    フリップさんのジミヘンに負けず劣らずの凄まじいギターが聴けます! 音質の悪さの相乗効果で、えげつないことになってます! ボズさんのボーカルといいイアン・ウォーレスのドラミングといい、全体的にヤケクソ感が伝わってきます!! これはもう歴史的名盤でしょう!!

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  • ★★★★★ 

    フォルラン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年03月04日

    メル・コリンズがフリーキーに吹きまくり、ボズが絶叫調でがなりたてるこのブルース型クリムゾンが個人的には最高のラインナップ!特にこのライヴ盤は破綻しかかった荒々しい演奏に暴力的なパワーが宿った強烈な一枚。悪名の元だった録音の悪さが、むしろ破壊力を助長しているかのように思える。メル・コリンズのブチ切れた暴れっぷりが素晴らしく、まるでフリップがゲストミュージシャンのように聴こえる(笑)ほど。まさに異端の裏名盤といえる。

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  • ★★★★☆ 

    ブライアン如運図  |  茨城県  |  不明  |  2010年04月30日

    コレクターズ・シリーズで同時代のライヴはたくさん出ています。高音質なそれらと比較して考えると本作は、わざわざ爆音化・劣化することで特徴づけている、しょうもないもののようにも思われます。たしかに。しかし、それがこのアルバムのコンセプトでは?それを楽しめるか否かで評価がわかれます。モノラルラジカセで聴きたくなってきました。はるか昔に処分してしまいましたけどね、ラジカセ。

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  • ★★★☆☆ 

    タカヒロ  |  不明  |  2009年08月06日

    何か得体の知れない威圧的な無秩序の音の放射を浴びる様な感覚に襲われる作品ではある。しかしこのマスターテープ、仮に高音質で音源が残されていたらどうだろ??これほど強烈な印象を与える作品となり得たかは甚だ疑問。傑作ライブというのは演奏も音質も共に良くなければ駄目だというのが持論である自分にとって、偶然の産物的な極めて雑でいい加減な音処理による傑作誕生などは認められない。それはライブ・アルバムとしての価値評価の根本的な部分として…

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  • ★★★★★ 

    sman  |  大阪府  |  不明  |  2009年05月27日

    先日に再発されたHQCDは「意味がない」と最低評価をしましたが、作品自体は大傑作です。巷で、相も変わらず繰り返されるリマスターと価格改訂ですが、この作品のように、元の録音状態の悪さはもとより、観賞のしどころが、音質とは全く別次元にある作品については、これ以上、リマスターする効果も意義も無いと思っています。 この先、Zeppの「永遠の詩」のように、万一にも変な改訂や改変がされることが無いよう、願っています。

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  • ★★★☆☆ 

    星影のステラー・リージョンズ  |  宮城県  |  不明  |  2008年06月14日

    俺、チョット、ベース・フェチ的な面があるので、つい、ボズと、レイクやウェットンを比較してしまって...。それにしても、ズブの素人だったボズをバドカンの名ベーシストにしてしまったR・フリップ恐るべし ! 。それと以前、この時期のブート等を聴いた晩、熱狂の運動場で、ジャージ姿のフリップ、ボズ、メル、イアンが障害物競争をしている夢を何度か見たのですが、一部のオフィシャル作品や、ブートのジャケットや、書籍、雑誌でしか彼らの写真見てないはずなのに、何でそんな人達のビジョンが夢に現れるのか不思議なことと、夢の中のBGMが毎回、「グルーン」のライブ・バージョンだったのが不思議で、チョット怖いです。(ボズさん安らかに。)

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  • ★★★★★ 

    YOUKI  |  東京  |  不明  |  2008年05月01日

    このアルバムは音質の問題から、今迄CDを購入する気にはなりませんでした(聴いていると頭が痛くなって来るので)。 ところが今回初めてCDを購入してみてビックリ! オーディオ機器をあらゆるテクニックで調整しても劣悪なブート並みの音質でしか聴けなかったレコードが、これ程聴きやすい音になっていたとは。 当時、世界最高のライブ・バンドはイエスと言われていましたが、この「21世紀〜」を聴いてクリムゾンの方が上だと思いましたが、その事実を36年振りに再確認しました。 偏見は禁物ですね。

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  • ★★★★★ 

    精神異常者  |  21(「終」一時撤回)  |  不明  |  2007年09月07日

    ロック談義でいちばん聴き手の持論が喰い違うのがKCらしい、ZEPやTHE BEATLESだと屑物まで「良い」という大前提がファンにあるのとは違って。これは歴史的通過点の音だとするファンと大傑作だとするファンとに二分される。音の悪さが+要素に転じている例は、自分の知っているかぎりではTONY WILLIAMS LIFETIMEの1st、またウリ・トレプテのSPACEBOXの1stなどは意図的にそうなされた。71年音源には、本作のような破壊の美学はない。

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  • ★★★★☆ 

    加トちゃん  |  クリムゾン宮殿  |  不明  |  2007年08月20日

    クレーム覚悟であえて書くが、このALBUMが歴史上重要な作品となった要因は、この音の悪さとFripp翁 vs Blues連合軍間の緊張感だと思う。実際DGMサイトで聞けるZoom Clubでのお披露目ライヴは音も良く雰囲気も和気藹々としており、Earthboundとは全く別のバンドのよう。KCの歴史上、Fripp翁がバンドをコントロールできなくなった瞬間を記録した唯一の作品で、それゆえFripp翁はこのALBUMの再発を長年拒んでいたのだろう。

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  • ★★★★★ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  2007年08月08日

    加トちゃん氏の言うCはブルース・ジャムにFRIPP&ENOの1st収録曲『ヘヴンリー・ミュージック・コーポレイション』中のギター・プレイを接いだような、しかも演奏中にこみ上げてくる怒りをぶつけている節がある奇妙な曲で、最初聴いたときには「何だこれは?」と思いましたが、いまでは“EARTHBOUND”という語に宇宙船が着陸するという意味があり、ヒッピー御一行をもう流行でないよと足を地に付けさせるような皮肉な感じがして好きです。DのVCS3による曲の無残な八つ裂きといい、たしかに万人向けではないものの自分は大好き。

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  • ★★★★★ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  2007年07月17日

    ボズ(vo.)、メル・コリンズ(sax)らによるやぶれかぶれブルース・ジャズとフリップのファンキーなギター・カッティングとの絶妙なグルーヴA、これからジャーマン・裏名ロックバンド、STAFF CARPENBORGの『アフロ・ロック』(アルバム“FANTASTIC PARTY”に所収)を連想するのは自分だけ?(だろうな)。脱力系なので『ヒンテン』とか『ビタミンC』とか高度なジョークを解せるひとにしか薦められませんが、◎です!

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  • ★★★★☆ 

    加トちゃん  |  クリムゾン宮殿  |  不明  |  2007年07月17日

    周知の通りFripp翁は理論的頭脳的に音楽を統率することを好むが、70年代後期の課外活動等を見るとフィジカルに音楽を構築するタイプのミュージシャンに憧れ(またはコンプレックスと言ってもいいかも・・)を抱いている節があり、Island期のKCでも筋肉質のROCKやBLUESとの融合を試みたのではないかと思う。この作品での突然のBLUES JAMでのFripp翁の不器用な対応等を聴いてると、その失敗例と見れなくもない。歴史上の重要な作品であることは認めるが、万人向けでないのも確か。

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