矢部太郎

本 大家さんと僕

大家さんと僕

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    roro  |  北海道  |  不明  |  2021年06月26日

    シンプルで素朴なかんじのイラストで描かれたエッセイ漫画です。ちょっと変わった素敵な大家さんとの日常のやりとりにほっこりしました。人とのつながりや出会いは大切だなと思いました。こんな関係が築けるのは幸せなことだと思います。

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  • ★★★★★ 

    まめ  |  群馬県  |  不明  |  2021年04月18日

    芸人の矢部さんが借りている家の大家さんとのエピソードがほっこりする漫画で描かれている。おちゃめで温かい大家さんがとても素敵です。

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  • ★★★★☆ 

    chet  |  神奈川県  |  不明  |  2021年04月12日

    本の構成が4コマ漫画では無いのですが、4コマ漫画のようなコマ割りで読みやすいです。 自分はこの主人公の大家さんのとこに行く経緯がかかれている(前住居での賃貸契約の更新を拒否される話)一番最初の話がなにげにおもしろくて好きです。

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  • ★★★★★ 

     |  新潟県  |  不明  |  2018年12月11日

    絵を見ているだけで癒されます。 ほんわかした絵が2人の関係をよく表しています。

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  • ★★★★★ 

    金山寺味噌  |  愛知県  |  不明  |  2018年09月23日

    若手(というかもう中堅)芸人の著者と、80代後半の老婦人である大家さんとの珍妙だがほのぼのするやりとりが楽しい作品。「心がほっこりする」といった感想がよく見かけるが、私自身はただほっこりするだけではない、いろいろと考えさせられる奥深い作品だな、と感じた。大家さんは80代後半という年齢のせいもあってか、自分はそう長くは生きられないと自覚しているようなところがある。すでに葬式の準備をしていて、身辺整理もきちんと行っている。リアルタイムで戦争を経験していて、知覧の特攻記念会館を訪れて特攻隊員たちの遺書に涙する(ドライアイで涙は出ないが)一方、入院した時には同じ病室のおばあさんたちと一緒に軍歌を歌ったりするなど、戦争に特別な思いを持ちつつも妙な思想にハマることなく健康的な日本人の一人としてすごしてきたことがうかがえる。おそらくだが、大家さんは上流階級かそれに近いところの階層で生まれ育った人と思える。美しい言葉使いや教養の高さ、それでいて譲れないところは譲らない意思の強さなどに彼女の育ちが垣間見えるように思われた。 2018年8月、大家さんは90年の生涯をとじた。著者の「手塚治虫文化賞」短編賞受賞をみとどけるようにして。合掌。

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