トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > モーツァルト(1756-1791) > ピアノ四重奏曲第1番、第2番 フォーレ四重奏団

モーツァルト(1756-1791)

SHM-CD ピアノ四重奏曲第1番、第2番 フォーレ四重奏団

ピアノ四重奏曲第1番、第2番 フォーレ四重奏団

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★★ 

    Cherubino_492  |  東京都  |  不明  |  2021年03月21日

    K.478は躍動感を持って開始される。とても緻密にコントロールされていて、突っ込んでくるようなとこもあるが、決して雑にならない。第3楽章ロンドも表情が一瞬で切り替わる。 K.493の駆け抜けるアレグロも緩急のニュアンスがスリリングだ。 これらの瞬発力は、彼らを高く評価しているアルゲリッチを彷彿とさせる。随所に閃きがあるのだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年10月23日

    フォーレというフランスの大作曲家の名を冠した四重奏団はピアノ常設のQでメンバーはドイツ人から成っている少し珍しいグループで本盤演奏録音時・・・モーツァルト生誕二百五十年記念の2005年で全員30歳前後と若かったです。そんなにポピュラーでないピアノ四重奏曲は短調の第1番(本盤演奏@10’13A6’55B7’50)と長調の第2番(同@10’02A8’49B8’40)の二曲があり前者は悲愴感より闘争感があり後者が伸びやか感がありこれらの曲の性格に上手くこの若いメンバーが夫々乗った演奏となりました。例えば第2番第1楽章の活き活きした表情の出だしからして印象的であり時折見せるモーツァルト・メランコリーも実に効果的で透明感が素晴らしいですね。ピアノのしっかりした食い込みも健闘しています。全体やや急ぎ足ではありますがやはり「覇気」があると言うのでしょう。私は本曲をデームスとかパドゥラ=スコダとかちょっと古いピアノ世代で聴いてこれはこれで西洋音楽を満喫していましたが本盤は曲見直し機会を与えてくれた盤として素晴らしいランクに・・・・。国産品は販売が終わった様ですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    かめ  |  東京都  |  不明  |  2010年12月08日

    この2つの曲をこれほど完璧に演奏されたことが過去にあったのだろうか? 奇跡的な名演奏。現代最高のピアノカルテットだ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2007年02月25日

    若い四重奏団に勢いがあるって良いことじゃありませんか!私個人としては好印象を持ちました。最近さまざまな若手のカルテットが登場しているようですが、間違いなく彼らもその一翼を担っていくのではと。しかもピアノ四重奏で固定されているというのも興味深いですね。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    ピンクロゴの店  |  LONDONらしい  |  不明  |  2006年01月22日

    この2曲と組合せではCDの収録時間も気になるところ。HPでの試聴や各トラックの演奏時間、そしてフォルテピアノでやったA.シフのCDなど参考にすると、各提示部のリピートは行われているようだ。だから最も一般的なスタイルだと思う。 演奏はジェット機というイメージ。若きSQのデビュー盤ともなれば、技巧的な傾向に至るのは当然か。トラック6のアレグレットも勢いだろうか?お手並み拝見である。 同傾向のムターのヴァイオリン協奏曲を「特選」としたレコ芸はどう評価するだろう・・・

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示