MJ  |  茨城  |  不明  |  2007年02月05日

2001年最大の掘り出し物。ポップなメロディを常に基調にして、明るさから切なさまで繊細かつ美麗に描き出す、まさに北欧ハード・ロックの理想系。かといって年寄りの慰みもの的な古くささは皆無、浮遊系key.を多用したアレンジはコーラスも含めてかなりモダンだ。たまにジョーイ・テンペスト風になるVo.の爽やかな声には大衆性も十分（余談だが顔も童顔好きには受けそう／笑）。ちなみに歌詞はかなりストレートで時折聞いてて赤面してしまうけれど、そのメッセージが嘘っぽく聞こえないだけの説得力を音楽自体が有している。