ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ジョコンダ・デ・ヴィート、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&トリノRAI交響楽団(1952)
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2017年10月11日
フルトベングラーの名人芸を、この演奏でも楽しめます。 しかしながら、フルトベングラー指揮・トリノ・イタリア放送交響楽団の演奏は、いまひとつ。その上に、聴衆の程度の低さが、非常に残念です。チャイコフスキーの交響曲第5番でも、フィナーレの間の緊張感の一瞬に、拍手してしまっていましたし、このジョコンダ・デ・ヴィートのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で、全楽章連続演奏だが、何らかの理由で、第一楽章と第二楽章の間で、少し間がある。ここで、聴衆が勘違いして、拍手してしまっている。これは、以前、所有していたCDでは、カットされていた。やはり、トスカニーニの演奏を最高として、フルトベングラー指揮は、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」のみ最高としていた、当時のイタリアの聴衆には、多くを期待してはいけないのだろう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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