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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第7番ホ長調(ハース版) ティントナー/ロイヤル・スコテッィシュ管弦楽団

交響曲第7番ホ長調(ハース版) ティントナー/ロイヤル・スコテッィシュ管弦楽団

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月27日

    500円クラシックにティントナー指揮ロイヤル・スコティッシュ管の演奏するブルックナーの4番、7番が入っているのは、クラシック入門者にとって実にすばらしいサービスである。こちらの7番のディスクのレビューをお読みになると、4番のディスクとは違い、けっこう厳しいことが書かれているが、ブルックナーをまだあまり聴いていないという方は、気になさらないほうがよい。7番は、もうすこし悠然としたテンポ、深みのある響きで演奏された名演奏がたくさんあるので、ティントナーの飾らないストレートな表現を、曲にそぐわないと感じる聴き手が多くいらっしゃるのだろう。しかし、ティントナーの他の曲の演奏も聴くと、表現姿勢は一貫していて、この7番もそれに従って演奏したのみ。初聴の方ならばかえって退屈せず、曲全体の見通しを感じながら聴き通せるのではないかとと思う。

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    肉ポエム  |  東京  |  不明  |  2006年05月06日

    いわゆる「鳴らす」タイプのブルックナー演奏。ヴァントやスクロヴァチェフスキの正反対を行く。テンポやアクセルのかけ方は自然であり、金管の鳴りはうるさいがヴァントの様に威圧的ではない。深みのある音色ではないが、きっちりとした発音の演奏によって曲の骨子が明確に浮かび上がってくるのだ。ジャケットの写真の様な霊峰が遠くに見える気がする。ナクソスの録音は悪くないが、やや残響がありそれがチープな音に感じさせ損をしている。もったいないといえよう。

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    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  2006年02月19日

    全てにおいて自然!オーケストラが寒色系で冷涼な感じではあるが,これもありか。豊後梅様が全てを言い尽くされています。同感です!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    豊後梅  |  大分市  |  不明  |  2002年09月08日

    このきょくのキモは、フィナーレにある。3楽章までは多少の差があるにしても、だれもが良い演奏をする。が、満足できるフィナーレは非常に少ない。ティントナーの演奏は金管のユニゾンの鳴らし方ひとつとっても老練熟達の極みであり、音楽が自然に心に入り、魂が高揚し、圧倒的なコーダにまで導いてくれる。 正直言って驚いた・・・・

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