ダンスリー〜ルネサンス舞曲集 デイヴィッド・マンロウ&ロンドン古楽コンソート
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年06月24日
思想やドラマを背負わせていない音楽が心地よい ルネッサンス人にも生活苦や社会不安はあっただろうに 支配者のための音楽ではあっても人間が自然の一部でいられた世界を覗いている気持ちにさせられる 愛するマンロウの遺品は今も光は放つ宝石のようだ リコーダー クルムホルン コルネット サックバット ヴィオル リュート 太鼓 そしてガンバ類 軽い抜けの響き コロコロ転がる音の粒 肌を撫でて吹きすぎていく風なのだ 音楽がヒトの感情もシャカイの風潮も目の端に止め鼻に引っ掛けて過ぎていく吟遊詩人の道連れだった時間が垣間見得た でも音楽も人も過去へは戻れない まだ見ぬ未来へ今日もまた旅立たなくてはならない 私たちは未来に何を残せるのだろう 鼻の奥がツンとした 目の奥が曇りかけたから 立ちって歩き出す さあ あなたも‥2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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