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ワーグナー(1813-1883)

CD 楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲 カルロス・クライバー&ドレスデン(4CD)

楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲 カルロス・クライバー&ドレスデン(4CD)

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  • ★★★★★ 

    surwolf  |  東京都  |  不明  |  2018年05月11日

    遠い追憶の裡に物語られるかのようなクライバーの「トリスタンとイゾルデ」。事件はその端緒から破綻まで、すべてが過去に浮かぶ儚く美しい記憶以外のなにものでもない。そこには観照すべき情念のフォルムはあっても、忘我の官能に私たちが今浸るべき世界は存在しない。夜が箱庭の裡に立ち込めたかのような無際限の奥行を、痕跡としての情念の糸が果てしもなく辿っていく。そんなクライバーの「トリスタンとイゾルデ」は美しい。果てしもなく美しいが聴き了えてみれば、やはり絵空事であったのだと、プレイヤーの電源を落として部屋を出るしかない。そんな演奏であるように思う。

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  • ★★★★★ 

    酒樽ファルスタッフ  |  神奈川県  |  不明  |  2013年02月19日

    <つよしくん>殿 しばらく黙って居れ。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月11日

    食わず嫌いか喰えず嫌いか・・・、このCDを買ってかなり経つが他のトリスタンを購入できずにいる。クライバー盤があれば私にはもう十分なのだ。理屈も理論もいらない。   前奏曲・・・次々に溢れてくる病的なほど緊張感を含んだ旋律(オケ全員で合奏しているのに根元のテーマは「孤独」な気がする)を聴き始めた瞬間、現代日本から遠くに中世(?)の船の上に連れて行かれる。歌手の良しあしはわからないが私にはこれがベストチョイス。あのクライバーのCDが残っただけでも奇跡じゃないですか。   (チョイ役のはずの)最初の船乗りの歌声から尋常じゃない。薬を飲んだ後の二人の変化(それとも余計な制約からの解放?)と今後に起こる悲劇を暗示するような弦楽器のうねり。第3幕の牧童の笛の音も忘れられない。「愛の死」や第2幕の二重唱などの「ツボ」がもちろん凄いのはいわずもがな。これ以上、いちいちポイントを列挙する含蓄は持ち合わせていないのであとは他の方のレビューにお任せします。    蛇足だが、CDでも歌っているR.コロがG.ジョーンズとやった1993年のベルリン・ドイツ・オペラ来日公演(G.フリードリッヒ演出)が私にとって初めてのトリスタンだった。今でもあの簡素な舞台で(変テコな装置であれこれこじつけめいた説明をせず)歌手の動きと歌ですべてを表していたのが心に残っている。たしかすべて曲が終わっても数秒間金縛りのようにだれも動けなかった位に舞台が、音楽が凝縮していた。   その後2001年のバイエルン国立オペラの公演や新日本poの演奏会形式なども行きはしたが、日本で、ことにトリスタンの舞台は頻繁にあるわけではないからCD(&DVD)とはありがたいメディアである。

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  • ★★★★★ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  2012年09月01日

    青い炎が静かに立ち上る。情念が冷たく燃える。赤い炎で完全燃焼するバーンスタイン盤、知的で格調高いグッドオール盤。「トリスタン」はこのクライバー盤の三点あれば充分なのでは。 

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  • ★★★★★ 

    Tai  |  UNITED STATES  |  不明  |  2012年08月21日

    「つよしくん」様へ、 あなたは本当に自分で感じて、わかっておっしゃっているのですか、それとも、他の人が言っていることを自分の]意見であるかの様に繰り返しているのですか。 このコメント欄にわかっているかの様にいろいろ言われるはウルサイです。あなたは音楽教育をちゃんと受けた人ではないと思います。「トリスタン和音」は何の音からなっているのかすぐにいえますか。まあ、あなたは時間を無駄にできるマニアなのでしょう。 そろそろ時間の無駄をやめたらどうですか。 私は音楽教育を受けた人でなければこの欄は、書けないとは言っていません。知ったかぶりをしないで、良い・悪いと素直に思ったことを書けばよいでしょう。勝手に自分がわかっているようなことを言うのはやめて。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年06月15日

    「トリスタンとイゾルデ」は、私もこれまで何度も聴いてきたが、本盤を聴いて、あらためてワーグナーのオペラの最高傑作ではないかとの思いを抱いた。スケール雄大な「ニーベルングの指環」や深遠な「パルシファル」などもあるが、トリスタン和音の活用により、その後の十二音技法など、後世の音楽に絶大なる影響を与えた点を見過ごしてはならない。また、登場人物がきわめて少ないというシンプルな台本でありながら、これだけの劇的なオペラに仕立て上げた点も驚異というほかはないと考える。これだけの傑作オペラだけに、これまでフルトヴェングラーやベーム、カラヤン(オルフェオのライブ)盤など名盤が目白押しであるが、本盤のクライバー盤も、これら過去の名演に十分に匹敵する不朽の名演と高く評価したい。その名演の性格を一言で表現すると、生命力溢れる若武者の快演ということになるのではなかろうか。あの華麗な指揮ぶりを彷彿させるような力感が随所にみなぎっており、特に第2幕のトリスタンとイゾルデの愛の二重唱、マルケ王の独白、そしてメロートとトリスタンの決闘に至る変遷の激しい各場面における、ダイナミックレンジの幅が極めて大きいメリハリのある表現には圧倒される。歌手陣も超豪華。特に、トリスタンのコロ、マルケ王のクルト・モル、イゾルデのプライス、そしてクルヴェナールのディースカウの主役4人は正に完璧であり、ドレスデンシュターツカペレの演奏もいぶし銀の輝きを放っている。

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  • ★★★★★ 

    トラトラトラ  |  佐賀  |  不明  |  2009年04月09日

    無茶苦茶じゃん!!!でも、とてつもない魅力満載の演奏。コロちゃんも全開で、これがベストの出来ではないでしょうか。過去の巨匠の演奏からはとても想像がつかないものですね。バーンスタインとかティーレマンのとか聴いてないけど、たぶんもっと常識的なものだと思う。 他は大体聴いてますけど。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2009年01月26日

    プライスのイゾルデの可憐な魅力は何物にも代え難い。レコードならではの見事なキャスティング。クライバーが得意のレパートリーとして上演を重ね、特にバイロイトでの三年間の上演を経て、今から考えるとおそらく指揮者生命の絶頂期にあった頃の、雄弁でドラマティックな指揮が素晴らしい。テクストと音楽の流れが一致し、音楽が生き物のように要所要所で躍動・揺れ動き、絶妙の表現を聴かせる。スケールの大きさにも事欠かない。他にもソリッドなスタイルの演奏はあるが、音楽・演奏の持つ体温がこれほど高いのはひとえにクライバーが傑出している

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  • ★★★★★ 

    clara  |  北海道  |  不明  |  2007年12月28日

    マーガレット・プライスのイゾルデが気に入っている。他の演奏では、上手いけれども迫力があり過ぎて、ヒステリックになりがち。聴いている方の腰が引けてしまうことがある。それに較べるとこのイゾルデは、優しく愛を語ってくれ、安心して彼女の思いを聴くことが出来る。同じ惚れ薬を飲むのなら、このように穏やかに愛し合うようになって欲しい。このような(静かな)愛の情景は日本人向けなのだろうか?そうだとすれば、自分はとっても日本人なのだと思う。クライバーのシャープでクールなのに熱い演奏も世評に違わず素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    clara  |  北海道  |  不明  |  2007年12月23日

    二人が惚れ薬を飲んで愛に目覚めた瞬間のハープの音に私も恋をしてしまいました。それから何日間もこの音が仕事中でも頭の中で鳴り響きました。ワグネリアンへの第一歩を踏み出させてくれた記念すべき名盤。

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  2006年08月10日

    グラモフォン盤は、OIBPリマスターを施すとボテッとした大味な音に変貌して、悉くオリジナル盤の持っていた魅力をぶち壊している。このクライバー盤も演奏の素晴らしさは折り紙つきだが、音質は「made in West Germany」時代のものが最高で、LP盤レベルのクライバーの繊細な青い稲妻のような名演を見事に再現している。この盤は廃盤にしないで欲しい!ベーム盤もOIBP化する前のドイツ盤の方が断然素晴らしい!

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  • ★★★★★ 

    ジャグラー  |  不明  |  2005年06月16日

    私にとってフルトヴェングラー、ベーム、クライバーのトリスタンは、聴く時、緊張する。その度に偉大さを痛感する。

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