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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲全集 ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団(3CD)

交響曲全集 ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団(3CD)

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  • ★★★★★ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2022年12月10日

    くっきり、すっきり、明瞭、軽快。小編成のオーケストラによるメンデルスゾーンの交響曲全集。少数精鋭の強みを生かして、アットホームで解像度の高い演奏が適度な残響の中で展開される。聴いていて楽しい。特に第2番は名演だと思う。メンデルスゾーンの交響曲の録音は既にたくさんあるから、今さらカラヤンのコピー盤を作ったところで大した存在意義はない。ハッキリした特徴を持った気持の良い爽やかな全集である。

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  • ★★★★★ 

    アベマ太郎  |  福井県  |  不明  |  2021年07月17日

    メンデルスゾーンの新たな面が見れる好盤。2番や5番など、大編成のモダオケとは響きが大きく異なるため新鮮な印象を得る。ネゼ=セガンはところどころこだわりを見せるが、それによって集中がそがれたり気分が変わることはなかった。なかなか興味深い一枚である。

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  • ★★☆☆☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2018年03月21日

    悪い演奏ではないし、指揮者の才能も大いに感じられる。ただ個人的に小編成のオーケストラは好きでないこと(とは言っても例えばインマゼールなどは愛聴しているので演奏によるのだと思う)と、(解説にも書かれてあったが)点数を稼ぎづらい曲目でもあり、いまこれらを世に問う意味合いが薄そうな気がする。 アバドの理想的な演奏、カラヤンの濃厚な演奏などを聴いてしまうと、物足りなさは甚大である。細かく言えば、意外なことにスコットランドが好感が持てたこと、宗教改革の第4楽章冒頭が、なにやら変わってたこと…などで、多少のオトク感を得ることが出来た。

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  • ★★★★☆ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  2018年03月03日

    ネゼ=セガンは常に全ての音をバランスよく鳴らそうとする。それが全てに優先する。そのため時折リズムが犠牲になる。チャイコフスキーなんてそれが悪い方に出た演奏だと思うが、メンデルスゾーンでは元来曲が流線型なので、その弱点が薄まる。一番良いのは2番。ポリフォニックな曲の方がこのアプローチの良さが生きる。曲の構成がよくわかる。この演奏はオールドスタイルよりずっと明晰で聴きどころが多いけど、でも、何かしらもどかしさが残る。もっとガツガツ来て欲しいかも。

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  • ★★★★★ 

    かるび  |  千葉県  |  不明  |  2017年09月22日

    新しいホールとの相性も良いのでしょうか?今まであまり魅力を感じなかったメンデルスゾーンの交響曲が、とてもおもしろい。このコンビでSchubertも聴きたい。アバド版があるので無理かなぁ…

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