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マーラー(1860-1911)

CD 『大地の歌』 ヨナス・カウフマン、ジョナサン・ノット&ウィーン・フィルハーモニー

『大地の歌』 ヨナス・カウフマン、ジョナサン・ノット&ウィーン・フィルハーモニー

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    風とライオン  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2017年12月24日

    カウフマンというと顔で売れてる人気スターというイメージが強いが、歌曲などを聴くと非常に頭がよく音楽性の高い歌手だという事が良く分かる。この「大地の歌」も楽章ごとに表現や声音を巧みに変えてひとりで歌っても単調にならない。奇数楽章は何度か歌ってるはずだが、偶数楽章は人前で歌うのは初めてだろうがそうと感じさせない緻密でむらがない。ライブ録音らしいがオケ付きの歌曲集を1時間歌いづめでヘタレないのも立派。ただジョナサン・ノットの指揮は丁寧だけどあまり強い個性を感じさせない小ざっぱりしたアプローチ。もっとウィーンらしい爛熟した音楽を期待してたのだが・・・とまれトンデモ盤になるかと危惧していたがカウフマンの名唄で予想以上の優れた演奏になった。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年04月24日

    面白い 石は投げられた そして拡がる幻想の波紋 ”大地の歌”とは何か そもそも第9交響曲となるはずのものだったのか おそらくマーラー自身も答えられない 当時のマーラーの心模様を写した水鏡だったのだろう スコアにはTen.とAlto or Bar.とある声部指定を無視して一人のテノール歌手が歌いきってしまうこの演奏をどう受け止めればいいのか 戸惑いと新奇なものを覗く野次馬根性とが綯い交ぜになって心がどよめいた カウフマンの声は野太いので曲が始まってまず違和感が掠める わたしの好みもある 声は高い方が好きでリリカルな声質を好む 「冬の旅」はテノールしか聴かないほど 特に低い女声は敬遠したい 自ずと「大地の歌」はBar.起用に傾く しかしカウフマンはハイBar.に聞こえる Bar.としては好みだ そもそも「大地の歌」の声部音域はgーa”の2オクターブを越えるが 対応できる歌手は大勢いる 問題は音色で 歌う内容に適するかだ 李白の詩をつないで途中と最後に銭起 猛浩然 王維を加えテキストを作っている 内容は6(7)編それぞれだが並べることで叙事的抒情詩篇へと変貌している 中に青春時代の回想が挟まるものの人生を経て憂愁に陥り酒に溺れついに友を介して世の中へ告別を述べるものだ やはり一人間の叙情と見るのが自然だろう とすれば一人がそれも男が歌うが良い わたし好みのリリックTen.では辛かろう すなわちカウフマンの挑戦に賛同する以外ない または六曲それぞれ違う歌手(男女の別なく)を当てるのも楽曲の魅力を広げることにならないか とまあ幻想の輪は広がるばかりだ ぜひご一聴を 

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