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ブラームス(1833-1897)

Blu-ray Disc ドイツ・レクィエム フランツ・ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、他

ドイツ・レクィエム フランツ・ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、他

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    TSUSAN  |  栃木県  |  不明  |  2017年05月06日

    流れの良さと音楽の豊かさ  この演奏はDVDでもリリースされているが、当レビューはブルーレイについてのものである。  拙宅は2ch環境のためLPCM-STEREOでの視聴であるが、24bit 48kHzの恩恵は大きく、16bitとは情報量が違うし、当盤の録音はレンジが高低によく伸び、特に低域がホールで聴くバランスと同じように豊かで、混濁は皆無、ダイナミック・レンジもそのままなので、2chでも会場で聴いているような臨場感がある。聖フローリアンの長い残響もしっかり聞き取れる。  演奏はウェルザー=メストらしく音の見通しと流れが良く、テンポ、ダイナミクス、バランスどれを取っても違和感が全くない。さらに曲の持つ音楽的な豊かさも十分に表現していると思う。録音チームの優秀さもあるのだろうが、ソリスト、オケ、合唱の音量のバランスも完璧。また、カメラワークがオーソドックスで演出臭が一切無いのも良い。  ウェルザー=メストのファンの方はご存知の通り、動向にやきもきさせる所のある指揮者だが、音楽的にはしっかり充実の道を歩んでいると評したい。名演。

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