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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲第5番、他 フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団(1998)

交響曲第5番、他 フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団(1998)

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年08月11日

    ロシア物はお手の物のフェドセーエフによるチャイコフスキー交響曲第5番の一回目?収録・・・1981年MRSOを振っての演奏でタイムは@14’49A14’01B5’41C11’53と印象としてはどちらかと言えばやや速めななかで第2楽章がゆるり目な感じがしました。第1楽章慎重な面持ちでスタートしますが展開部は割りとスゥッーと進みロシア臭さは微塵です。しかし本性は隠せず語り上手な面というかメロディの乗せ方が面白いですね。この点は続く楽章以降ではっきり聴け、特に各管楽器の扱いを明確にし他の演奏では捉えきれないトーンを表現しておりその辺りで特徴が出ている様に思いました。やや大人しい第3楽章を経てお馴染みのマーチ風の最終楽章でも楽器の鳴らし方に意外性がありそれが弦楽器にまで及んでおり結構説得感もありました。マァ例えばティンパニー類の響きがセーブされてはいるもののしかしちゃんと堂々さは維持しております。本収録時フェドセーエフはまだ49歳意欲満々、ロシア的な色彩と、彼自身の洗練されたフレージングセンスの巧妙なブレンド感にまでは及んでおりませんが実に個性的な・・・決して異端的ではありません・・・演奏が楽しめます。なお、フェドセーエフには後年の1998年演奏盤(オーケストラはMRSO)がありそのタイムは@14’15A13’13B5’34C11’30と更に全体テンポは速くなっているようです。1995年発売のカタログ番号VICC2173への本レビュー書き込みは1981年の収録演奏について行っておりますがひょっとしたらHMVのレビューコンバーションの関係でその1998年収録盤の方にも同じレビューが載るかもしれませんので悪しからず。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    チャイコフスキー  |  三重県  |  不明  |  2009年03月20日

    もっと凄い演奏だと思った。 確かに部分的にロシアンパワー全開って言うところもあり、リアルな録音だと思う。 しかし、解釈的には81年と大きく変わっていないと思う。ややテンポが速く、すっきりしたところもあるが。 ムラヴィンスキーの芸術と比べるわけにはいかない。

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  • ★★★★☆ 

    ロシアの熊  |  東京  |  不明  |  2009年02月05日

    激賞レヴューにつられて買ってみた。熱演には違いないが、力づくの演奏で音楽表現に含みが足りない。ゲルギエフの方がずっと大人の音楽。こちらのほうがよほど子供に感じた。録音にもやや不満あり。ともかくは熱演ということで一応はおまけの星4つだ。

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  • ★★★★★ 

    よかろうもん  |  北九州市  |  不明  |  2008年11月03日

    これは凄い。ムラヴィンスキーもびっくりだ。内容は聴いてのお楽しみ。とにかく凄い演奏である。

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  • ★★★★★ 

    ティーレマンのおっかけ  |  茨城  |  不明  |  2008年08月05日

    メジャーレーベルではないのであまり話題になりませんが、フェドセーエフの代表的名盤と言っても過言ではない1枚。のみならず、私にとってチャイ5と言えばこれです。いわゆる『テンシュテット的爆演型』チャイ5を思い浮かべる方にとって、この演奏は期待を裏切ることがないどころか、大幅に上回る感動を得ることが出来るでしょう。この演奏の頂点がフィナーレのコーダにあるのは明らか。世評高いゲルギエフ&VPO盤を子供扱いする熱狂に、オケが見事に崩壊します(良い意味で(笑))。同じくフィナーレの主部に雪崩れ込むときのスリル感。ティンパニが凄い!もちろん、2楽章は思い切り歌ってますよ。未だにこれを上回る熱い感動に出会うことがありません。コバケンのもいい線行ってるんですけどねぇ。どこか冷めたところがあるというか、フェドがイレ込み過ぎかも知れませんが(笑)…とにもかくにも大推薦!というか、フェドのこの一連のチャイコシリーズは、マンフレッド含めて全て必聴!

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  • ★★★★★ 

    yachi  |  埼玉県  |  不明  |  2007年08月24日

    フェドセーエフ、こんなに良い指揮者だったのかと気付かさせてくれた演奏。名盤が多い交響曲5番であるけれど、その中に埋もれてしまうことはない。

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