Drivers Eyes
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マクローリン | 東京都 | 不明 | 2010年11月19日
ロック史上の最高傑作と言っても過言ではない「クリムゾン・キングの宮殿」にコンポーザー、マルチ・プレイヤーとして大きく貢献し、伝説のミュージシャンとなった男の久々のアルバム。クリムゾンをオマージュする作品もあるが、イメージ的には「マクドナルド&ジャイルズ」に近い牧歌的な雰囲気、或いは内省的でマイナーな色合いが支配する楽曲が並ぶ。豪華なゲスト・ヴォーカル陣が熱唱する楽曲の合い間に挿入されるインスト曲が「パット・メセニー」を想起させて癒しの空間ヘ導く静と動の手法をはじめ、イアンの音楽的な造詣の深さ、間口の広さを活かした多彩かつ異次元的なプロダクションは流石としか言いようがない。個人的には、ルー・グラムとの久々の共演Gが嬉しい。「アージェント」のパロディ的な作品だが、彼がフォリナーに在籍していたという証がこのファリナー的な作品にはある。肩の力を抜いてこの伝説の男の作品を一人でも多くのファンに味わって欲しい。ドライヴしているように様々な情景が音楽を聴いてるだけで見えてくる。天才だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fck117 | 東京都 | 不明 | 2009年08月10日
トラブル等あり、やっと手にする事が出来ました。その事に感謝すると共に、彼の経歴や現在を含め、35年以上耳にしてますが、決してメインではないけど、存在感をそっと表現する彼が、大好きです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サリ | 神奈川県 | 不明 | 2006年03月21日
いったいどれだけの年月この人のアルバムを待ち続けただろう。もうミュージックシーンには戻ってこないかと思っていた。このアルバムと21st.C.C.B.の活動開始には思わず10点。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ニック | 在所 | 不明 | 2005年11月23日
相棒マイケル・ジャイルズはもちろんのこと、スティーヴ・ハケットに意外やピーター・フランプトン、そしていまや復活プログレッシヴシーンの大御所となったジョン・ウェットンも参加したAOR寄りも往年の良さを感じさせるサウンド。このひとの本質はむしろマクドナルド&ジャイルズにあったようで、KING CRIMSONでの彼の個性はロバート・フリップに牽引された結果の特殊な例と言えよう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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