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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 七重奏曲、六重奏曲 ウィーン室内合奏団

七重奏曲、六重奏曲 ウィーン室内合奏団

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    いつかわひくぞう  |  兵庫県  |  不明  |  2010年09月17日

    皆さん書き尽くしたかのようです。やはり訛りが心地よいのでしょうねェ。世紀末をも感じさせる情緒がそこはかとなく香ります。でもさすがベートーヴェン。19世紀末の機会音楽とは明らかに一線を画してます。ヘッツエルさんの演奏も、訛りそのもの、と言った風情です。楽器がイタリアものでなく、線は細めだが艶っぽくよく通る音色はチロルボヘミア系楽器のたまものですね。ストラドやガダニーニとは鳴りが違います。本当にいい演奏です。

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    新録  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月30日

    娯楽的な曲でありながら、「まさしくベートーヴェンだ!」と唸ってしまうような曲です。既におっしゃっている方がいますが、とにかく第一楽章の主題にノックアウトされてしまいました。勢いがありながら、流れるようなリズム、やさしさまで感じさせる旋律。壮大な交響曲ばかりでなく、このような「楽聖」ベートーヴェンの側面が発見できて、とても感動しました。 演奏も、文句のつけようがないです。ただ、一つ難を言うならば、ホルン六重奏曲の2本のホルンがちょっと残響に埋もれてる嫌いがあります。もう少しクリアな録音なら、なおよかったのですが・・・まぁ、そんな事は気にせずに音楽に浸りたいと思えるCDです。

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    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月05日

     楽しい室内楽の極致。私も仲間に入れてと言いたくなる。生き生きしていて、合奏の面白さを堪能させてくれる。人にも聴かせたくなる。

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  • ★★★☆☆ 

    ノーブル  |  大阪府  |  不明  |  2010年06月13日

    ゼプテットについては、この演奏も良いけれど、ウイーン八重奏団がステレオとモノラルで2回録音してます。私は、音質は少し落ちるけど、この3種類の中では、このモノラル盤が1番ウイーン情緒が感じられて好きです。 ちなみに、カップリングは、シュポアのノネットです(輸入盤です)一度、お聴きあれ。 ウイーン室内合奏団の演奏はグラモフォン盤で持ってます。

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    チョロ助  |  栃木県  |  不明  |  2008年07月18日

    Septetの本質はやはりディヴェルティメントの流れを汲み取った演奏であるべきだと思う。Vnがめちゃくちゃ難しいこの曲は、ディヴェルティメントに求められる、典雅な気品や軽やかさをバランスよく保っている。これぞまさにウィーン伝統、さすがヘッツェルさん。全てがパーフェクト。特にお気に入りは、第1楽章allegro con brio・主題の何と言う気持ちの良さと第2楽章のcantabile冒頭の麗しさ。繰り返し聴いて、じっくり味わって欲しい演奏である。

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  • ★★★★★ 

    Portia  |  東京都  |  不明  |  2005年06月13日

    あまりの人気ぶりにベートーヴェン自身が不機嫌になったという七重奏曲が◎付きの名演! 風雷暴さんが書いておられるとおり,「ウィーン訛り」が満喫できる演奏で,優雅な歌い回しと微妙なテンポの揺れが実に心地よく感じられます。「ウィーン的」とは,下手をすると緊張感の欠如につながることもありますが,そこはさすがウィーン室内合奏団。両曲とも適度に現代的なアクセントをもち,最後まで飽きさせません。この録音(1992年6月10〜15日)の直後,登山中の事故で亡くなったヘッツエルさんを偲びつつ,合掌...

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2003年04月07日

    Decca,Grammophonと歴代VPOメンバーによる七重奏曲を聴き継ぎ、現在の愛聴盤はこれ。拘る訳は本曲(楽聖の他作品も)にウィーン訛りが不可欠と痛感した為。楽聖の作品がどんなに国際化されても、否、されるからこそ決して特有の薫り、味わいを失ってはならない。Beethovenの魂を語る(演奏)には声質、方言も重要な基本要素と思う。演奏はaggressiveにbrushupされ、音質優秀。

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