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モーツァルト(1756-1791)

CD 『ドン・ジョヴァンニ』全曲 フリッチャイ&ベルリン放送響、フィッシャー=ディースカウ、ユリナッチ、他(1958 ステレオ)(3CD)

『ドン・ジョヴァンニ』全曲 フリッチャイ&ベルリン放送響、フィッシャー=ディースカウ、ユリナッチ、他(1958 ステレオ)(3CD)

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    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2019年05月19日

    威厳溢れるF=ディースカウや作品に散りばめられた素晴らしいアリアの数々、台詞や音符の一つ一つまで、BDオーディオは60年以上昔の録音と思えないほど、赤裸々に明瞭に描く。映像はなくとも、リブレットの伊語歌詞と広がりと奥行きある2chオーディオだけで、モーツァルトの傑作オペラの隅々まで堪能できる。当作品は3CD枚を1枚に収録、ディスクを交換しないで最後まで作品に没頭できるのも、BDというメディアの強さと可能性を感じた。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年06月19日

     フィッシャーディースカウをはじめとする歌手陣はみな充実して、弱いところがない。フリチャイの指揮は安定したテンポで進めどの部分も見事である。 録音もよく申し分がない。  大詰めの騎士長とドンジョバンニの対決の場面は両者威力的な声を発揮し、これまで聞いた同曲最高の迫力だった。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2012年06月06日

    フリッチャイの指揮もすばらしいが、ドンナ・エルヴィラ役のシュターダーの歌声が澄み渡っていて最高でした。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2012年05月31日

    ベームのプラハ盤に先立つこと9年、F=ディースカウがタイトル・ロールを歌っています。口説きに失敗ばかりで自らの運勢に陰りを感じ始め不安で神経質になったドン・ジョバンニ、というのがベーム盤であるとすれば、こちらはまさしく天衣無縫、将来にまったく疑いを持たない、恐れを知らぬ若き騎士といった趣で、印象が随分と違っています。もっともこれは、F=ディースカウの年齢や解釈の変化なのか、歌の方にかなりの比重が置かれている録音のためなのかはよくわかりませんが。実際どの歌手も相当に力の入った歌声を聴かせています。フィリッチャイの指揮が基本的にはかなり早いテンポを採用し劇的なことも影響しているでしょうか。ただ指揮は一筋縄にはいかず随所でじっくりとした歌が溢れているのも聴きものです。序奏の重々しさ、主部に入ってからの疾風怒濤のごとき走りという序曲で既に全体像が投影されています。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    K111  |  千葉県  |  不明  |  2011年05月01日

    CD化されていたのを最近知り購入しました。最初に買ったドン・ジョバンニでした。学生時代小遣いがなく廉価版ばかり漁っていましたが、LP3枚セットのBOXは随分迷ったものでした(BOXは赤で漫画風のイラストでした)。既に、フリッチャイの第九(DFDの唯一のBが聴ける)他に魅せられていたので、フリッチャイ組の歌手勢揃いの本盤は、私の中の初めてのドン・ジョバンニに決定的なイメージを植え付けました。CD時代に入って、ジュリーニ、カラヤンを聴いてきましたが、どうしてもフィナーレの地獄落ちの場面は物足りなさを感じていました。今回、本当に久しぶりにフリッチャイを聴いて、原初体験に戻り感動しました。フリッチャイの音楽には、悲劇性や疾風性ばかり強調されることが多く、自分もそう感じていましたが、今回このドン・ジョバンニを聴き直して、あちこちにゆったりとした節回しも発見し、この指揮者の音楽性実力を再認識させられました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2010年08月07日

    この演奏を初めて聞いたのは30年以上も前、一枚1500円のLP3枚組セット。同時に発売された「フィガロ」は消えたままだ。F=ディースカウは67年のベーム盤で酷評されたから「聞かず嫌い」される方も多いと思いますが、アルマヴィーヴァ伯爵と共に立派な歌唱を聞かせてくれる。個人的にはシエピよりも良いと思う。彼は当録音の後、61年には同じコンビのライブ盤、63年にはレーヴライン盤(ハイライト盤)、67年ベーム盤と4度も録音した事が彼がこの作品を重視した事を物語っています。ドンジョバンニという役は、ヴェルディならば「テノールに歌わせた」と言われる官能と激しさに満ちた役を敢えてバリトンで歌うのだからF=ディースカウが最も適役というのは強ち外れてはいまい。しかしフリッチャイに指揮も立派だがF=ディースカウの、あの威厳に満ちたアンチ・エロティックな正装のリート歌手によるエロディシズムの表現は驚きの外無い。

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    むすめふさほせ  |  東京都  |  不明  |  2010年03月14日

    つい最近までこのCDの存在さえ知らなかった。歌手全員の声が明瞭だ。カラヤン、ジュリーニ、Eクライバーと聴いてきたが、いずれか一点といわれたら、フリッチャイを選ぶかもしれない。ジャケットのデザインも美しく、CDを持つ喜びを感じる。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    natsukara  |  Tokyo  |  不明  |  2008年04月17日

    最高の水準。 序曲だけとっても、これ以上の演奏が考え得るだろうかと思わせます。

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    たけ  |  兵庫県  |  不明  |  2006年10月01日

    私も「フィガロ」の再発売を強く希望する! レコード会社もファンが何を望んでいるのかもっと考えて発売すべき。

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    ベルフィオーレ  |  tokyo  |  不明  |  2006年05月21日

    久しぶりにあらためて通して聴いたがいい演奏である。フィッシャー=ディースカウや ヘフリガーもいいが、この録音はなんといってもマリア・シュターダーの熱唱が絶品である。録音は歌の方に多少焦点を合わせ過ぎだが、前後の溝の干渉が無く帯域が狭い分LPより聴きやすいかもしれない。こんなCD化なら大歓迎だ。それにしても、フリッチャイとベルリン放送交響楽団、RIAS室内合唱団の『フィガロの結婚』が依然再発売されないのはなんとも納得がいかない。

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