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Keith Jarrett

Hi Quality CD Koln Concert (Uhqcd)

Koln Concert (Uhqcd)

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検索結果:37件中1件から15件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    ようたん  |  大阪府  |  不明  |  2021年07月15日

     名盤で、あまりにも知られているアルバムですが、1時期、やたら聞いていましたが、すっかり飽きてしまったアルバムです。クラシック、イージーリスニング寄りの演奏です。中には呻き声で興醒めと言う方がいても、おかしくは無いと思います。

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  • ★★★★★ 

    てのりくじら  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月10日

    他に類を見ない唯一無二のインプロヴィゼーションが魅力。ピアノソロなんて退屈ではと思ったが、この人にしてもビル・エヴァンスのアローン等諸作にしても全く退屈することなく、気がついたら最後まで聴かされる魔力ある演奏。

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  • ★★★★★ 

    Joe  |  大阪府  |  不明  |  2021年02月23日

    言わずもがなの名盤中の名盤。 完全に即興なのに、 メロディー、ハーモニー、リズム、 全てにおいて洗練された美しい演奏です!

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  • ★★★★★ 

    ターサン  |  東京都  |  不明  |  2021年02月16日

    今更言うまでもない名盤です、キースジャレットと言えば即興,取りつきにくいイメージもありますがこれは違います、全曲非常に聞きやすく、かつメロディアスであり、いい意味でコマーシャル的な楽曲ぞろいです、特にパート4は名曲中の名曲です。

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  • ★☆☆☆☆ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2018年01月03日

    この名高い盤は、40年近く前にテープで聴いていました。当時貧乏学生で、2枚組LPなど購入する余裕はなく、たまたま所有されていた友人の上司に頼んでもらって、録音してもらいました。今回、久しぶりにBregenz/Munchen3枚組を購入した機会に、(安くなってたので)初めてCD購入、それこそ30年ぶりくらいに聴き直しましたが、当時も前作のBremen-Lausanneに比較すると今一つであった印象を再確認した想いです。結局、K.Jarrettの音楽の魅力は、彼のルーツ(アメリカ黒人?)に根ざす土臭さ(素朴さ、純粋さ)と西洋音楽の伝統の高度なピアノ技法が、高い次元で衝突した時に現れ、Bremen-Lausanneの最終章(LP時代の第6面)はそれが最高潮になった希有な瞬間だったと思うのですが、このKolnはそういったルーツに根ざす土臭さは希薄で、代わりにほぼ、ショパン、ドビュッシー、ラベル、サティといったロマン〜印象派のピアニズムの最も安っぽい旋律・和声の模倣と、ブルックナーゼクエンツ風の反復進行が全体を覆っています。正直これだけロマン派・印象派のパクリの積み重ねなら、本家のクラシック作品を聴いた方がよほどましなのでは? ホテルや高級バーで流す高級BGMに流すのとしてはこれ以上はないのかも知れませんが、真剣に向き合うに耐えるだけの音楽ではない、というのが偽らざる印象です。この後K.Jarrettが自分の音楽に悩み続け、(決して一流の域にはなれないのに)BachやMozartを録音し、また一時期はピアノ演奏ができなくなるのも、ここにみる自分の音楽の価値が(彼自身の言葉とは裏腹に)よく解っていたからではないでしょうか...

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  • ★★★★★ 

    井熊  |  静岡県  |  不明  |  2016年09月07日

    最高峰のインプロヴァイザー!大名盤!!

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  • ★★★★★ 

    ますたー  |  神奈川県  |  不明  |  2014年05月05日

    静かな環境で、そして出来れば可能な限りの良いオーディオ装置で 聴いてほしいですね。 そうすれば、音が空間に放たれてから消え入るまでが音楽なんだという事がわかるはずです。(電車の中とかの外部の騒音がある場所で聴いていてはわかりません) この時のピアノが状態の悪い物だった事はよく知られていますが、 それでこの様な素晴らしい演奏(おそらく本人は気に入っていないだろうが)が出来てしまう、キース ジャレット という音楽家の凄さが伝わってきます。 ライヴなので、お客の咳や笑い声(曲の冒頭)も入っていますが、 許容範囲?のレヴェルかと思います。 最近のライヴで残念な事件がありましたが、”お客も創造の場に参加する” の意味を取り違えているのだと思います。 改めて聴いてみて下さい。

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  • ★★★☆☆ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2014年04月29日

    これでキースは女子供の聴く音楽というイメージが定着したかな。同じフレーズ繰り返して何面白いと思っていた。それでも最近の細切れソロに比べたら、まだましか。やはりソロの3枚組ーLPーのほうが衝撃的だった。これは最後の面、アンコール1曲というのに驚いたが。

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2013年03月09日

    アルバムの発売から38年もの月日が経っているとは思えない鮮度を保っている。初めてこの2枚組レコードを手にした頃(83年ぐらいかしら)は、1枚目A面Part1ばかりを何度も繰り返し聴いていた。「何か語りかけている」様な導入から徐々に展開し、大らかなエンディングまでの30分弱の時間があっという間に過ぎていく。高校生の息子に言わせると「最初は静かだけど最後は派手で良いね」だそうだ。 Bachの平均律クラヴィーアやゴールドベルグ変奏曲もいいけど、やっぱキースはこのアルバムだよね。ただ一つ切ないのは、Playボタンを押した途端に演奏が始まってしまうこと。レコードに針を落としてから音が出るまでの「間」みたいなものってとても大事でしょう。CDエンジニアはそのような心遣いというか興っていうか、そんなものを理解してほしいものだ。

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  • ★★★★☆ 

    青木高見  |  東京都  |  不明  |  2012年06月24日

    キース・ジャレット(Keith Jarrett 1945年5月8日〜)はアメリカ合衆国のジャズ、クラシック他のマルチピアニスト、作曲家。アルバムは1975年1月24日ケルンのオペラ劇場にてライヴ録音。個人的にキース・ジャレットというと勝海舟が西郷隆盛を評して言った言葉に「大きく打てば大きく響き 小さく打てば小さく響く」をいつも思ってしまう。多くのアルバム評は録音から随分時が経過したが賛否両論、なにしろ好きな人と嫌いな人が明確に分かれるのも特徴といえる。この演奏をまず欧州でやりとげたキースの頭で弾くピアノにまず驚嘆する。

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  • ★★★★★ 

    おむちゃん  |  京都府  |  不明  |  2011年06月21日

    キースのソロ作品ではやはり断トツの名盤。(「Facing You 」も名盤ですがあれはスタジオ録音なので別物)オリジナルLPでは馬鹿長い拍手が入っていてカセットに編集しなおしたものですが、CD1枚モノになって聴きやすくなりました。1曲目の徐々に盛り上がっていく様は、落込んだ気分の昂揚にもってこいだし、終局のリリシズムには落涙しそうになるほどです。

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  • ★★★★★ 

    kenken  |  京都府  |  不明  |  2010年08月29日

    何百回聴いたか分らない。ひょっとしたら何千回かもしれない。発売当初は2枚組LPをカセットテープに録音し、朝のタイマーで目覚める生活。時には小音量で眠りにつき、時には大音量でステージの空気を感じ取る。嬉しいとき、悲しい時、いろいろな場面で聴いてきたけど、イントロが始まったとたん毎回その中に引き込まれてしまう。アルバムに含まれる一音一音の全てを記憶し、いつも生活の中にあった。10代で音楽活動を始め約40年、マイベストアルバムはケルン以外に考えられない。 また買ってしまった。

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  • ★★★★★ 

    koganai cyclist  |  福岡県  |  不明  |  2010年08月15日

    満場の観客に孤高のピアニスト、張り詰めた緊張感、稀有といっていい偶然がいくつも重なったに違いない。それがわかるまでに何年かかっただろう。若いころ、はじめのうちはヒーリングポップミュージックのように聴いていた。そして今はめくるめくアドリブにまた鳥肌を立てる。もう空で歌えるほどに聞き込んでしまった。全人類に一度は出会ってほしいプレイのひとつ。 ところで最近気がついたのですがこのイントロって始業のチャイムを洒落ていたのですね。気がつくのが遅いか。

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  • ★★★★★ 

    KSS  |  新潟県  |  不明  |  2010年08月06日

    オリジナルLPを所有していますが、再購入しました。CDも各種保有しています。また廉価CDも出るようですが、この独特のピアノと感性はCDでは再生が難しくSHM−CDもイマイチです。CDで聴くならルビジウムクロック盤がおススメですが現在では入手困難です。 このLPを購入後3回ほど通して聴きましたが、やはり感動が違います!聞き入ってしまいます! 時代を超えて、ぜひアナログで聞きたい作品です。

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  • ★★★★★ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年11月16日

    ちょうどいい季節になりました。やはり夕暮れか夜に聴く感じでしょうか。私が聴いていたのは当時は確かカセットテープだったです。とてもあれこれレコードを買う余裕など無く、エアチエックを含めてダビングしたりのことが多かった。ソニーの大発明クローズドループデュアルキャプスタインとドルビーのおかげで何とかきけたものの、音質劣化はニュアンスにまで及び随分とがっかりしたものです。良好に聴ける機会は今よりはるかに少なく、レコードなどはほとんど貴重品扱いでした。またそれも再生する度に音質は目にみえて劣化しました。このライヴのいとおしむ様な、語りつくせない独白は、そんな太陽のフレアを窺い見るような時代だったなあと、思い出されます。

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