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フランク、セザール(1822-1890)

CD 交響曲 バルビローリ&チェコ・フィル

交響曲 バルビローリ&チェコ・フィル

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2015年09月11日

    旧東側のチェコ、伝統あるこのオーケストラで、イタリア、フランス系のイギリス人サー・ジョンと、ベルギー・フランス・ドイツの色濃いシリアスなフランクの傑作、この曲を取り上げ、こうして録音となって残って聴く体験が出来ることに感謝する。必然のテンポ、各楽器の扱い、流れ。特に2楽章のエモーショナルな響き、優しさに厳しさ、祈り、淋しさ、人間味は、他では味わえない。グロリアス・ジョンは、流石だった。素晴らしい。私にとっては、ジュリーニ、ベルリンフィル盤と並ぶ愛聴盤となった。さあ、前を向いて、課題に立ち向かおう。21世紀、これからの指揮者、オーケストラでも、これ程のエモーショナル、繊細でスケールの大きい演奏を生み出し、刻んでくれることを信じて。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年01月25日

    いろいろな意味でバルビローリの貴重な録音のひとつ。どこを切ってもバルビローリ節全開といった演奏。歌心あり、リズムの粘着性あり、テンポは気持ち速めと言ったところか。いかにも人間が演奏しているなあという手作り感にはとても親しみが持てる。終楽章の間にはびっくりしました。愛すべき名演です。

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  • ★★★★☆ 

    shinsaqu  |  山口県  |  不明  |  2011年12月12日

    なにはさておき、この録音が貴重な記録であることは間違いない。バルビとチェコ・フィルというコンビの録音はおそらく他にないし、バルビのフランクも私の知る限りこれだけ。チェコ・フィルのフランクといえばコバケンとの録音があるくらい。叙情的で詩的な音楽を表す指揮者に、温もりのある美しい響きを奏でるオケ。もっともっとこのコンビで聴きたい曲があったのに、とさみしさがこみあげてくる。

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  • ★★★★☆ 

    いわごろう  |  東京都  |  不明  |  2010年12月15日

    第1楽章。陰気で曇り空のような重々しい序奏をバルビローリはこれでもかと念を押していく。手探りのような第1主題がしだいに高揚して主部に突入するが、ここまでガッツリやられると仰々しい。演奏は録音のせいもあり全体的にザラついているが、オケの反応が良く、指揮者の意図が明確に伝わってくる。第1主題と対をなす第2主題がこれほど生命力に満ちた演奏も珍しい。とくにシルキーな弦と表情豊かな管楽器が聴きものだ。 第2楽章。第1楽章の雰囲気を残しつつイングリッシュホルンで導かれる主旋律がもの悲しい。演奏は副旋律を際立たせることで空間に広がりをもたらしている。指揮者の感情移入も相変わらずで、弦と木管も期待そった演奏をしている。 第3楽章。快活なアレグロ。流れるような第1主題と朗々とした第2主題がからみあい曲が進行していく。途中、要所要所でインパクトの強い過去の主題が回想されるため、ドンヨリとした雰囲気がいまいち吹っ切れないのが残念だ。再現部からコーダにかけての力強さは聴き応え充分だ。 演奏は最後の最後でやってくれる。( ̄□ ̄;)!!

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  • ★★★★★ 

    ねこまんま  |  東京都  |  不明  |  2009年08月04日

    すーっと自然に入ってきて、あ〜いいなぁ〜♪と心から思ってしまいました。こういう素敵な瞬間があるので、音楽を聴くのってやめられませんね〜 バルビローリ氏のCD、もっと色々聴いてみようと思ってます。

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  • ★★★★☆ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  2009年04月10日

    フランクの交響曲はやはり断トツにクレンペラー&NPOのものが白眉だが、このディスクも素晴らしい。ストコフスキーも奮闘してる。

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  • ★★★★★ 

    長野県  |  安曇野市  |  不明  |  2007年11月28日

    はまりましたよ、これには。情熱的な演奏で、第1楽章のAllegro non troppoに入ってからの爆発はすごいです。しかし・・・チェコ・フィルっていいなあ。僕は初めて聴いたんですが・・・全盛期のころなんですね。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2003年11月01日

    バルビフアンは必携。しかしこの指揮者は晩年色んなオケに客演して名演を残しているが、本当に音楽が好きで好きで仕方がなかったんだろう。しかしアンチェル時代のチェコフィルって良い音がするオケですね。インターナショナルはもう飽きた。

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  • ★★★★☆ 

    和尚  |  群馬県  |  不明  |  2003年07月03日

    バルビローリの熱血&メロウ解釈!クラのヴィブラートをはじめ懐かしいチェコフィルのサウンド!両者相俟って、貴重な遺産!最後の最後、第3楽章終結のアッコードの前の突然の「間」にビックリ!

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  • ★★★★☆ 

    kuniko89  |  愛知県 豊橋市  |  不明  |  2003年04月20日

    アンサンブルが粗い面も多々あるが、オケの音色は正に全盛期のチェコ・フィルのものである。バルビローリの解釈も、早めのテンポでスッキリしていおり、快演である。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年04月09日

    バルビローリの演奏が聴けるだけで構わないじゃないですか。それだけ貴重な演奏なのだと思います。チェコ・フィルがこの指揮者とのセッションを大切にしている雰囲気がよく伝わってきて好ましい印象を受けました。

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  • ★★★☆☆ 

    しろ  |  大阪  |  不明  |  2003年03月28日

    フランクよりもバルビローリを聴くCDです。

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