シューベルト:交響曲第9番『グレイト』、ワーグナー:『タンホイザー』序曲 コンヴィチュニー&チェコ・フィル
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2019年07月16日
最初の1楽章を、聴いた瞬間から、夢中になって「ああ!チェコ・フィルの音がする!」と感動した。オーケストラには、個性があって、ノイマン指揮でチェコ・フィルを聴いた時も、冷戦崩壊後にクーベリックがチェコ・フィルを振った時も、クーベリックが言った「チェコの音がする」と。この「コンヴィチュニー」は、隠れた巨匠じゃないかな。チェコ・フィルの音を損なわずに見事に「シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」」を引かせて聴かせる。ドボルザークやスメタナ、いわんやマーラー風にならず、チェコの音でキチンと「ザ・グレート」を聴かす。こんな凄い事が出来るだ。フルトヴェングラーもトスカニーニもクエンペラーも、オーケストラに自分の音を演奏させて名曲の数々を出している。コンヴィチュニーは、オーケストラの自分の音で、キチンと名曲をその曲の個性を表現している。これはもう、是非とも、他の多くの人に聴いて欲しいい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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プラーハ | 千葉県船橋市習志野台 | 不明 | 2005年05月22日
私は、これのレコードを発売当時買って、今でも持っていますが(かれこれ40年も前か・・・)音がきれいで、繊細でスケールの大きい素晴らしい演奏でしたよ! 当時、グラモフォンのベーム,ベルリンフィル盤と毎日交代でジックリ聞いて感動を味わって癒されていました。 CDになって、そんなに音が貧しくなったのですか・・? しかし、演奏は情熱の燃えたぎった感動的で立派なものでしたよ・・・!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kuniko89 | 愛知県 豊橋市 | 不明 | 2003年04月08日
えらくアッサリした演奏。音もマスタリングし直した割りには、冴えない。全盛期のチェコフィルの木管・弦の音色は、こんなもんでは無い筈。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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