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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD 交響曲第9番『新世界より』、『自然の王国で』、『謝肉祭』 アンチェル&チェコ・フィル

交響曲第9番『新世界より』、『自然の王国で』、『謝肉祭』 アンチェル&チェコ・フィル

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    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月01日

    某レコード会社の企画SACD版を持っていますが、キンキンした音でこのBlu‐specCDを購入しました。音の厚みという点では若干劣るような気もしますが、全体的なバランスからするとこちらの版のほうが良いと思います。元々高品位の録音、名演奏の場合、無理して高価なSACD版を購入する必要はないと思います。10万円台のSACDプレーヤーでは真価はわからないというご批判もあるかと思いますが、高価な機材を購入するのだったらCDをたくさん購入したいと私は思っています。お買い得品です。

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    ハマのぶぅ〜ちん  |  神奈川県  |  不明  |  2020年02月25日

    う〜ん、名盤です。もっと早く買えばよかった。 古い録音なので全く期待していませんでしたが、音が良くて驚きました。 演奏も素晴らしいです。チェコの香り豊かな演奏で、スケールが大きくゆったりと凄さを感じさせます。他の指揮者のCDも数枚持っていますが、もう一度聞きたい演奏には出会えませんでした。このアンチェルと比べると、どれも演奏が軽くて小粒に見えてしまいます。

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  • ★★★★★ 

    Freddie.K  |  神奈川県  |  不明  |  2014年12月11日

    他盤にありがちな、ドラマテッィクで華美な面のみを主張するのに対し、寡黙でありながらも力強い意志が感じられるような演奏。洗練された美しさ・高貴さに感動しました。音質についても思ったより劣化を感じなかったのは、“Blu-spec”盤のおかげでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    takupapa  |  宮城県  |  不明  |  2012年12月07日

    遅ればせながら、最近アンチェルの魅力に目覚めた。ここまで私の中での評価が高くなかったのは全て輸入盤のゴールドEditionのリマスタリングが悪すぎたからだ。ハードディスクにリッピングすれば大抵は聴ける音になるのだがこれはダメだった。日本コロンビアの最新リマスタリングを聴いてやっと良さが理解出来た。各楽器の音色の魅惑的な事!バランスの良さ! だが、この演奏を、オーソドックスとか模範的とか、普通でつまらない、などというのは全く理解出来ない。同じチェコフィルを使っていてもターリヒやノイマンやビエロフラーベクとは音色もテンポ感もフレージングも全然違うでは無いですか?他のオーケストラでは尚更大きな違いがあります。アンチェルと似ている演奏をご存知でしたら教えて欲しいです。これはこれで唯一無二だからこそ尊い録音なのだと思います。(同じ意味で、私はセルもカラヤンもクーベリックやオーマンディの録音も大好きです) ところで、別のショップのレビューで「謝肉祭序曲」のファゴットがミスしているとの指摘がありました。どの部分かご存知の方いらっしゃいましたら是非教えて下さい。(スコアを、買ってまで調べる気力が無くすみません)

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    フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  2012年05月06日

    2楽章が流れた瞬間に懐かしさが漂う、チェコフィルの原典ともいうべき演奏か。しかし録音が良くない。時代相応ではあるのだが、、、。そこだけが惜しまれる。

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    Human@TheEarth  |  静岡県  |  不明  |  2011年07月19日

    録音の悪いのが残念ですが、アンチェルの演奏は、これ見よがしなところがないものの、細部も含めてすばらしいと思います。第1楽章冒頭部の対比、打楽器の打ち込み等、感動物です。この時代のチェコPOの特徴で、金管の抜けが悪いのが残念ですが、全体としてはこれに勝る演奏はないと言っても過言ではないと思います。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2011年01月31日

    1961年の録音だから、今年でちょうど録音されて50年たつわけだが、原盤の保存状態が良いのか、音質は悪くはないし、細部まで、よくとらえられたスプラフォンの優秀な録音も良い。 演奏も名盤と名高い音源だけあって、テンポの良さ、オーケストラの音色等々どれも見事だ。 加えて日本語解説と、価格が安い事も嬉しい。

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    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2010年07月16日

    滋味深く、心の中へじんわり入る素晴らしい《新世界》!特筆すべきはティンパニの上手さ!要所要所で悉く決めていく。撥を色々と使い分けているのだろう。張りのある音から篭った音まで自在に操っている。ゾンダーマンとシュターツカペレ・ドレスデンや、ザードロとミュンヘン・フィルなどを引き合いに出すとよく分かるように、ティンパニの上手いオケは大概アンサンブルがずば抜けているものだ。当時のチェコ・フィルのティンパニ奏者が誰だか分からないが、“陰の指揮者”と呼んでよい程の存在感であり、それによって重心のしっかりした渋いサウンドが生み出されている。無論管の丸みのある音や弦の艶やかな音も重要な要素だ。特に第三楽章における木管の音色は独特だし、ティンパニや低弦による力強い重低音など本当に痺れる。終楽章も、とかく勢いに任せた演奏が多い中、地に足をつけた重量級の演奏となっている。リズム打ちが明瞭で、それが曲の核となって躍動感を醸し出すのである。これぞ、古きよき時代のアンサンブルであり、現在のチェコ・フィルからは聴くことの出来ない、ボヘミア魂全開の演奏なのである。録音も古臭さなどなく、高音を少し補強すると抜けも良くなり最高である。廉価かつ良心的なリマスタリングによって至高の芸術に触れられる。お勧めの一枚だ。

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    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2010年07月14日

    ドヴォルザークの新世界はこれまで色々な演奏を聴き比べてきたが、何といってもアンチェル/チェコ・フィルは彼にとって代表作と言えるくらい素晴らしいと思います。僕は、スプラフォンではノイマン/チェコ・フィル盤も持っているが、アンチェル盤はレビューによれば1961年録音という古い名盤ですが、音色に新しさが意外に出ていて、聴きどころも満足な演奏です。チャイコならムラヴィン/レンフィル盤、ベートーヴェンはクライバー/ウィーンフィル盤が代表ですが、ドヴォルザークの代表ならズバリこれ! 録音も優秀で、特に有名な第2楽章では弦の高低音も充実し、田舎の夕方の雰囲気を思わさせられました。もちろんテンポも安定していて、実に見事です。更には、『謝肉祭』と『自然の王国で』の2曲の序曲も付いていて、途中で聴き飽きた人には存分に楽しめる1枚だと感じました。もちろん音質も20ビットリマスターと高水準ということで新たな感動を持って聴くことができます。これからお目にかかろうと思う方には、ぜひ!!

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    寅蔵M  |  千葉県  |  不明  |  2010年02月15日

    20代のころ初めて買った新世界のLPがこれ、その後いろんな新世界を聞いたが最初に聞いたこれが懐かしくなって、最近中古のレコードを探してまた聞いてみた。すべての聞かせどころが決まっている。改めてこの演奏がNO1であると確信した。ウインナワルツがウイーンフイルが最高であり、チャイコフスキーの交響曲がレニングラードフイルが最高なのと同様にボヘミアの土の香りの匂う新世界ならチェコフィルでしょう。おなじチェコフィルでノイマンの指揮したものもそれなりに素晴らしいが私はこちらの方が好き。このレビュー欄でレビューを書いている人達はさずがにセンスが良い。ケルテス・ウイーンフィルの方がいいなんて書いてる人がいないのを見て安心しました。スプラフォンの録音もよく管の音も低音弦の音も最高です。ただし、私はレコードの音しか聞いてませんからCDでどれだけ本来の音がでているか判りませんが。

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    天使  |  宮城県  |  不明  |  2009年12月30日

    チェコフィルの新世界にはというよりも新世界にはいい演奏が多いですね。1959年初めてチェコフィルとアンチャルが日本を訪れた時も新世界をやってくれました。当時中学生だった私は生の演奏に接して興奮したものでした。その時日本の新世界レベルからスプラフォンレベルの初めての発売ということでアンチェルの先輩で、やはりチェコの大指揮者ターリッヒの新世界が25cmLPで日本に紹介されました。私は長くこの演奏に親しみその後アンチェルをはじめ多くの新世界に出会ってきました。それらの優れた演奏の中でもターリッヒそしてアンチェルは特別のものとして大切にしてきました。正直私にとっては最初に出会ったターリッヒをヒイキしてしまいますが、この演奏も素晴らしいものです。昔話になってしまって申し訳ありませんでした。

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    weck  |  愛知  |  不明  |  2008年11月08日

     サラっと流しているようで要所要所をしっかりと浮き立たせている、とてもスマートな演奏だと思います。都会的即物的な中に「お国物」の強みがキラリと光る、とでも言いましょうか。このような演奏は、誰にでもできそうでいて実はとても難く、希代の名指揮者アンチェルならではの名演、永遠の名盤です。

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    伊豆のクラシック兼鉄道マニア  |  静岡  |  不明  |  2008年04月27日

    アンチェルの新世界、最初聴いた時にはトスカニーニやセルと何か似ている様な印象だったが、聴きすすむ内に全く異なる熱い情熱の滾りを感じた。

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    りひ狂  |  愛知  |  不明  |  2008年04月14日

    アンチェルは常々、「あまりロマンティックになりすぎず、楽譜に忠実になろう」と言っていたそうです。「地味だが凄演」型のアンチェルチェコフィルは、私にとって大切な宝物。

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    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年04月12日

     その時その気分で最高の演奏が入れ替わる。音楽とはそういうものであると思う。何十種類か持っている新世界の中、アンチェルも5枚の最高の名盤に入る。 

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