TYR  |  愛知県  |  不明  |  2010年04月05日

1999年発表の3rd Album。 皇帝で一番突っ走ってて、暴虐なアルバムです。４曲目なんて慈悲の欠片もありません。これだけ、リヴァーブ全開で疲れる音なのですが、素晴らしい楽曲の充実度！�Bなんて聴いたら、北欧に足を向けて眠れません（爆）３人で、これだけのモノを作るのだから脱帽だ、演奏も人間業とは思えない。特にリズムギターはメタルフィールド全体でも確実にトップクラスの実力がある。この作品、ブラックメタルじゃないと言われがちだが、そもそもEMPERORはEMPERORを演っているのであり、ブラックメタルを演奏してる意識はあまりないのだと思われる。

 

ﾏｯﾁｮｶﾌｪﾌﾞﾗｯｸ  |  宮城県  |  不明  |  2006年08月30日

真正と真性。真性とは何か。汝におこるであろう全ての災いは消え失せ、新たなる力を得るのだ。しかし、その代償は高く失うものも大きい。汝、人を憎しみたまえ！

 

ﾏｯﾁｮｶﾌｪﾌﾞﾗｯｸ  |  宮城県  |  不明  |  2006年08月29日

暴虐性の中に潜む狂おしいまでの美しい景色。真性ブラックメタラーのみがもつ危険な香り。デスメタル的な曲が増えたが、皇帝として頂点に君臨し続ける彼らに迷いは皆無！

 

課長  |  東京都  |  不明  |  2006年01月07日

たしかに完成度はエンペラーらしく恐ろしく高い！しかしこれはもうちょいイーサーンががんばってくれないとダメ！これはデスメタル的アプローチですね。やはりエンペラーは賛美歌までが暗黒世界最高傑作である。

 

スティフマイスター  |  群馬  |  不明  |  2005年03月25日

過激な音楽を聴きつづけていると、それが自分にとり普通になってしまう。Emperorはマイノリティの心強い味方、ブラックメタルに染まりだした頃はよくそう思ったものだ。自らの信じた道を歩む、決して容易ではないことを実行した彼らは偉大。

 

ケン  |  埼玉県  |  不明  |  2001年05月12日

まさに《皇帝》の名に相応しいその堂々たる異次元世界を極めて美しく、しかしなお絶破滅的に創造したＣＤ。