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ドヴォルザーク(1841-1904)

Hi Quality CD 交響曲第9番『新世界より』 ヴァーツラフ・ノイマン&チェコ・フィル(1993ライヴ)

交響曲第9番『新世界より』 ヴァーツラフ・ノイマン&チェコ・フィル(1993ライヴ)

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  • ★★★☆☆ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2019年06月21日

    このドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の初演から100周年記念コンサートは、ライブのDVDで持っている。何度も聞いたが、ノイマン指揮のチェコ・フィルのライブでは、一番出来が悪い。1991年のノイマン指揮でチェコ・フィルのライブDVDも、N響とのノイマン指揮のライブも、各種ノイマン指揮でチェコ・フィルのCDでも民俗風景を失わない名演ばかりだった。この1993年の初演から100周年のライブだけ、民俗性を離れて、国際性を持つた平均値を演奏しようとしている。どうもそこがブレーキになっている。チェコ・フィルの編成・配置も、いつもと違うのが、ライブ映像を見ると分かる。だから、平均値を求める人には、お勧め。しかし、チェコ・フィルの民俗性を聞きたいなら、お勧めしない。とにかく、平均的で模範解答です。

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  • ★★★★★ 

    TOCHIPAPA  |  広島県  |  不明  |  2015年11月14日

    この曲、よほどヘタクソなオケでなければ、誰の演奏でも聴ける名曲だと思うのですよね。  にもかかわらず、一頭地を抜いて、「あ、やっぱりこれがいいや」と思わせるのがこのノイマンともう一人はカラヤン(私の好きなのは85年のウィーン・フィル)でしょうか。  ノイマンのチェコ・フィルには身体にしみついたドボルザークがあるんじゃないかと思います。 まさにゆったり、じっくり、ですね。 とりわけ、四楽章で、バイオリンが強奏しているのに、むせび泣くような響きを感じるあたりは、狙ってそうなってるのか、書いたドボルザーク自身には分かっていたのか知りませんが、絶品だと思います。  一方のカラヤンは、「カラヤンサウンド」に尽きるでしょう。 土臭さもなく、遠いアメリカから望郷の思いで涙する作曲家の姿も浮かんできません。 只々、ゴージャスな音の奔流に身をゆだねて心地よいひとときに浸っていられます。 「で、どちらがいいか」と問われたら悩ましいところですが、このDENON盤は残響が多いので、ちょっと鳴りにくいスピーカーや小型のシステムだったらこちらがいいでしょう。 良く鳴るステレオだと(私には)ちょっと諄いような気がします。

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2015年05月19日

    ゆったりとしたテンポでじっくり語って聴かせるような演奏です。音質も落ち着いた感触です。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年06月20日

    プラハであった「新世界」初演100周年記念コンサートの記録。ちなみに、ノイマンとチェコフィルは1982年にもスメタナの「我が祖国」初演100周年演奏会を東京で開き、録音も残されている。手堅い造形感覚の指揮者だけに地味な印象は否めぬ巨匠だが、こうした記念公演をことごとく担当できるというのは、本国はもちろん、日本の渋好みの聴衆に熱い支持を受けているためだろう。このライヴ公演は、若い時の端正さや瑞々しさは幾分薄れ、テンポは幾分遅めになり、重心の低いサウンドに変化しっつつも緊張感を失わないライヴ演奏ふだ。晩年のノイマンの境地を示すものとして後世に残されていくべき演奏だ。70年代の演奏のほうが造形は禁欲的ではあるが、指揮者の気力やオケの魅力(旧東欧時代の国威発揚的な文化政策保護で当時はレベルの高い奏者が多かった)のあふれた演奏になっているので、熱狂的な支持者も多く、聴き比べるのも乙なものだ。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月16日

    特別な状況のライブということもあって、気迫、集中力があり、極上の演奏です。この曲を知り尽くしたコンビ、この曲を誇りのように讃え慈しむように演奏しています。それぞれのパートの響きも素晴らしいです。ドヴォルザークって、本来、こんな感じなのだろなと思わせる演奏です。カラヤン・ベルリン、ケルテス・ウィーンのような豪華な響きではない、純朴な響きがあります。この二者とは違う感動があります。ライブ盤でこの演奏というのも驚きです。かつてノイマンのスタジオ録音を聴いた時は、これがノイマンかとあまり感動しませんでしたが、この盤には感動させられました。私にとっては、カラヤン・ベルリン(70年代EMI盤)と当盤が愛聴盤となっています。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年09月05日

    ノイマンは、ライナーノーツにも記されているように、ドヴォルザークの「新世界より」を160回も演奏したようである。チェコ出身の指揮者だけに、同曲はバイブルのような存在なのかもしれないが、それにしても、その演奏回数は尋常ではないと言えるのではないか。私がこれまでCDで聴いてきたノイマンの演奏では、73年の旧全集盤、82年の新全集盤、Nとの86年盤、ポニーキャノンに録音した95年盤、そして本盤の93年盤の5種であるが、いずれも、ノイマンの同曲への深い愛着を感じさせる名演であり、甲乙つけ難い高水準の演奏に仕上がっている。ただ、どれか一枚をあげろと言われれば、同曲の初演100周年を記念して録音された本盤ということになるのではないかと考える。個性を強調したり、やたら民族色を振りかざすアプローチではないが、どこをとっても人間的な温もりのあるふくよかな抒情に満ち溢れており、ノイマンの同曲への愛着も相まって、最もゆったりとした気持ちで同曲を満喫することができる点を高く評価したい。これだけの名演だけに、コロンビアは、DVD−audio盤、HQCD盤とこれまで高音質録音盤を発売してきたが、DVD−audio盤はイマイチ(最も、ここ3週間の間にオーディオ機器等を一新したので、もう一度今の機器で聴くと、もしかしたら高音質なのかもしれないが)。するとHQCD盤との比較になるが、臨場感という意味において、本盤のblu-spec-CD盤に一日の長があるのはないかと考える。

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2010年01月10日

    まずこのレビューで書かれていらっしゃる方々に感謝致します。晩年のドヴォルザークの心境とマーラーのそれが似ていたというお話は、この交響曲を聴く上で貴重なものとなり、ノイマンが晩年 「私は名声も何も欲しいものはありません」と話されていた心境にも通じるものを感じました。マエストロ自身この後の(今のEXTON)の録音も満足していましたが、特にこのライブの出来にも満足してました。どなたも聴くとお分かりになられると思いますが、こちらの音の方が、あたたかい音として感じられるのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年03月15日

    エクストーンの1995年 最後の新世界も良いが、ノイマンの体調があまりよくなかったにもかかわらず、ライブならでの気迫 そして最後を意識してかの慈しむ情感 私はこちらの方を高く評価したい。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年12月29日

    これは興味深い!私は先のレビューでクーベリックのライヴ盤も絶賛したが、クーベリックもDGにマーラーの交響曲全集を残す程の実力の持ち主だ。ドヴォルザークとマーラーが、単にボヘミアの血が流れているのみならず、晩年の精神的気質まで似ていたとは、目から鱗のコメントだ。もっとも、壮年期の二人は全く違っている。ドヴォルザークは、その明朗快活な性格を、同世代のチャイコフスキーから相当羨ましがられていたらしい。対するマーラーは、幼少の頃より肉親の死に苛まれ、晩年になっても生と死の狭間で苦しみぬき、ついに悟り切れずに世を去った。ドヴォルザークの場合、根は明るいのに精神的苦痛に追い込まれざるをえなかったという点で、マーラーよりも更にダメージが大きかったのではないかとも考えられる。あたかも、「泣き伏したくなる程明るく」(ブルーノ・ワルター評)振る舞う晩年のモーツァルトのようでもある(そういえば、ワルターはマーラーの愛弟子だ。何か縁がありそうである)。そういう観点からこの一枚を聴くと、また意義深いものになりそうだ。

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  • ★★★★★ 

    御輪日明  |  鳥野  |  不明  |  2007年12月29日

    あるHPでも指摘されていたが、この曲で素晴らしい演奏をしている指揮者は、マーラーでも素晴らしい演奏を行っている。ボヘミアの作曲家としての共通項だけで無く。ドヴォルザークは、晩年に至り脅迫的に自我を襲い始めた分裂気味の精神傾向を故意に隠そうとしたそうで、抜群の作曲技法を誇りながら、9番がバランスを欠いた仕上がりになった理由と推測できるそうだ。そこが分かっている指揮者で聴きたい。ノイマンは文句無く素晴らしい。この曲は凄いマーラーを振れる指揮者でなければ、核心を射抜く演奏は無理なのではないだろうか。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年12月28日

    ドヴォルザークに対する慈愛に満ちた演奏である。ノイマンの指揮は中庸を得たもので、決して真新しさや珍しさがある訳ではない。だから聴く人によっては彼を「地味」と過小評価するだろう。しかし心あるリスナーなら、これが「地味」でなく“滋味”であることに気付いているはずだ。ノイマンの指揮は殊に情緒面において際立っている。なかんずく第2楽章の「家路」の旋律を、ここまで叙情に溢れ、聴く者全てにノスタルジーを呼び起こす演奏は類を見ない。呼吸が見事で、歌心に満ち溢れ、各場面の移ろいも天衣無縫である。音の一つ一つに魂が宿り、それはあたかも、ノイマンの曲に対する深い慈しみの念が結晶となるがごときである。もはやこれは、涙なしに聴けるものではない。ライヴでの《新世界》ではクーベリック/バイエルン放送響も素晴らしく、特に終楽章のエネルギーは断然クーベリックに軍配が挙がるのだが、筆舌に尽くし難い第2楽章だけでも、ノイマン盤の価値は不滅である。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2006年09月16日

    ノイマンはたぶんこの曲を録音するのは最後だと意識して録音セッションに臨んだのだと思います。本当に、大切に愛しんで(saitamannさんと同じ表現ですが、まさにそのとおりなのです)、大事に大事に一音一音を引き出している感じがします。他のCDや演奏と比較してもしょうがないような特別な「新世界」と思います。

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  • ★★★★☆ 

    saitamann  |  saitama  |  不明  |  2006年07月08日

    大切に、大切に、まるで愛しむかのように弾いている。感動的。アンサンブルはところどころ完璧ではない。

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  • ★★★★★ 

    華村仙水  |  千葉県  |  不明  |  2005年01月13日

    この演奏程、ラルゴが透明で繊細に響いた演奏は耳にした事がない。一音一音に血が通っている様に有機的に響き、伝統の絹越しの弦と艶やかな木管が健在である。深々とした金管群の音をパーフェクトに再現する超優秀な録音が素晴らしい。2年後に逝去したノイマンの白鳥の歌。

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  • ★★★★★ 

    華村仙水  |  不明  |  2005年01月10日

    ノイマンの20年程前の録音と基本的な解釈に大きな違いはないが、晩年の彼の円熟が一段と曲への愛情と深淵さが増しその堂々たる演奏に目頭が熱くなる名演。初めて聴くリスナーにもベテランリスナーにもお勧めの名盤。

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