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武満 徹(1930-1996)

Hi Quality CD ノヴェンバー・ステップス、弦楽のためのレクィエム、他 若杉 弘&東京都交響楽団、鶴田錦史、横山勝也、堀米ゆず子

ノヴェンバー・ステップス、弦楽のためのレクィエム、他 若杉 弘&東京都交響楽団、鶴田錦史、横山勝也、堀米ゆず子

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年07月29日

    演奏も良いですし、「ノヴェンバー・ステップス」と「弦楽のためのレクイエム 」が同時に収録されている点でも大変満足できる内容です。

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    タンノイおやじ  |  東京都  |  不明  |  2012年01月20日

    20世紀はストラビンスキーで始まりタケミツで終わったといっても過言ではない素晴らしい拍品です。昔どこかで聞いた音、、幼児の恐怖体験、、すべてのものがこの音楽の中に入っています。ストラビンスキーが春の祭典で人間の暴力性をこれでもかと描いたのに対して、タケミツは人の幻想、感覚をどこまでも追及します。買わないとそんです。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2010年10月30日

    若杉&東京都交響楽団による演奏、なかなか見事な演奏だ。 特に冒頭に収録された『弦楽のためのレクイエム』は名演だと思う。 1991年の録音で、もう20年程前の録音ではありますが、音質は良好なレベルと言って良いと思います。 価格も安いので、武満徹入門にぴったしかもしれません。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年09月24日

    故若杉弘による素晴らしい名演である。武満徹の弦楽のためのレクイエムやノヴェンバー・ステップスの名演としては小澤による名盤があるが、本盤の若杉盤は、小澤盤とは違った性格の名演と高く評価したい。小澤の名演は、武満徹が記した複雑なスコアを、独特の鋭い感性で描き出していくのに対して、若杉の名演は、ある種のドイツ音楽を指揮する時にように、厳しい造形美と重厚さが持ち味と言える。武満徹の立ち会いのもとで行われた録音ということもあり、作曲者としても、このようなアプローチを容認していたと言うことであろう。特に、弦楽のためのレクイエムは、曲の性格もあり、小澤の名演よりも、より心の琴線に訴えかける力強さに溢れて感動的だ。ノヴェンバー・ステップスは、小澤盤と同格と言えるが、ゆったりとした深みのある味わいを求める聴き手からすれば、本盤の方を選ぶのが適切とも考えられる。併録のヴィジョンズも名演であり、武満徹の代表的な作品を集めたCDとして、小澤盤と並んで、代表的名盤との地位は、今後とも揺るがないものと考える。Blu-spec-CD化によって、音質が非常に鮮明になっており、武満徹の精緻な音楽をより見通しよく味わうことができることを大いに喜びたい。

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    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月26日

     「弦楽のためのレクイエム」が素晴らしいです。現代曲はなかなか本当に良いと思えないのですが、これは心から名曲と思います。とくにこの演奏の色彩の移り変わりは、録音の良さとあいまって、最高の仕上がりとなっています。若杉・都響のノーヴェンバー・ステップスの名演は言うまでもありません。

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    ホセ・リー  |  愛知県  |  不明  |  2009年06月02日

    ノヴェンバー・ステップスに限れば、小澤さんの89年録音よりも私はこちらに軍配を上げます。若杉さん録音の方がより空間的でゆったりとしていて、霧の立ち込めるような情景が眼前に浮かぶようで、幽玄なる平家物語の世界が展開し、オケが入るといきなり現代的抽象世界が映画のように入り込み、奥行きのある武満ワールドに引き込まれます。録音もすばらしく間違いなく名演といえます。

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    まさやん  |  不明  |  2008年02月17日

    レクイエムは小澤さんの二枚のCDをはじめ実演などでも耳にしてきた。しかし、このCDを聞いて、まるで初めてこの曲を聞くかのような感覚におそわれた。その感覚は初めてムラヴィンスキーのチャイコフスキーを聞いたときの感覚に似ている。本質に近づいたような感覚。(日本のホールで録っていながら)録音も優秀。お勧めです。

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    犬くんくん  |  縦浜  |  不明  |  2008年01月02日

    ノーヴェンバー・ステップスの決定的な大名演。指揮者も凄いが、オケも凄い(日本のオケレベルがN響程度だと思っていたら大きな間違いだよん)。さらに邦楽器奏者の超然とした演奏は全く見事なものです。でも鶴田氏や横山氏以外にこの曲やれる奏者は今後出てくるのだろうか?海外の超一流オケを使ったとしても、この演奏を超えることは難しい。と言うより無理かも(邦楽器の世界では、天才は100年に1人出れば良いほうなのだそうだ。厳しいなあ)。

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    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2007年10月25日

    文句なしの一枚です。作品は武満の(真に音楽的な意味で)代表作と言えるし、演奏の規模・迫力、魅力と他に比べられない傑作の名演名録音CDです。《ジェモー》では1970年代に作曲された第一曲と、サントリーホール開館のために新たに作曲された第二曲以降で僅かにに様式の違い、より調性に近づいたために少々の違和感がありますが、徐々に変幻してゆく豊かなオーケストラの色彩感は素晴らしいものです。ただ音楽の凝縮力から言うと第一楽章が素晴らしいと思います。とにかくお勧めです。「11月」とレクィエムだけしか聴かないなんて余りにも勿体ない

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    joe  |  仙台  |  不明  |  2004年07月10日

    正直に書くと、武満氏の曲を聴くとすごく悩ましい気持ちになる時があります。(全てではありませんが^^)このCDで言えばヴィジョンズ。音楽がこんなに官能的(エロティック!)に響くなんて!もちろん即物的な官能ではなく、こちらの想像力に働きかけてくるものなのですが・・

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    OLD FAN  |  東京  |  不明  |  2003年12月11日

    都響というオーケストラは、もしかして日本一のオーケストラかもしれないという確信を抱かせるCD。若杉氏の指揮も冷静かつ情熱的。

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