Pawn Hearts
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nasso | 岩手県 | 不明 | 2010年04月24日
ピーター・ハミルの歌と、メンバーの演奏のクオリティが最高潮に達した最高傑作だと思います。叙情性と攻撃性がきわどいバランスで相乗効果を産み出し、1曲としてダレ場がありません。当初USA盤にしか収録されなかった「テーマ1」もボーナストラックとして収録されているのも嬉しいところです。また、個人的に最も気に入っている「マン アーグ」ですが、その歌詞は、ピーター・ハミルの詩集のタイトルにも採られている、おそらくハミルの根源的なテーマの集約されているものとして聴くべきではないでしょうか。 あまり触れられることも有りませんが、70年代のVDGGはアルバムカバーも凄く良いとおもいます。 ファンにとって幸せな事は、この当時のLIVE映像がDVD化されていることです。(間見合うなら早く入手をお勧めします)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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黒いガチャピン | 所在地 | 不明 | 2009年07月02日
前期V.D.G.G.の頂上作でハミルのスケールの大きな歌いぶりとメンバーの演奏の壮烈さ......71年当時KING CRIMSONの上をゆくサウンド。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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COOL部長 | 静岡 | 不明 | 2008年10月28日
恐るべき超傑作だ。ここでハミルが歌いあげる自己は決してパーソナルなものではない。自己の内面にある生と死、善と悪について時間、空間を越えて思考し苦悩し見失いかける。しかしが自己に内在する多面的自己も自己の一片であり、そんな自己も全てのもの、つまりWeの一片にすぎないことに気が付く。だから今、我々は生きていくとハミルは謳い高々と断言している。素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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RIKKIもどき | 東京 | 不明 | 2008年05月14日
続きです。本物の表現者は、自分自身の方法で皆‘WHO AM I’を表現しているのだと。しかし繊細さと危なさの両極端を奥深く表現できる人って世界広しといえどハミル以外考えられません。とにかく20歳そこそこでこの鬼のような表現を自然体で手に入れてしまったハミルは、圧倒的なカリスマとして、君臨することになります。カリスマという称号を生半可な人に対して簡単に与えないで欲しいですね。ここには圧倒的に普通でない、凄いものがあります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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RIKKIもどき | 東京 | 不明 | 2008年05月14日
昔ある日突然、このアルバムの持つリアリテイが、雷光のように幼い自分にも理解できました。MAN-ERGは‘WHO AM I?’という表現者の最重要命題を、ギリギリの所で真っ向から問いかけることのできた、世界中に例のない美しい曲だと思います。不協和音やキチガイじみた変拍子部分さえも明確な意味を持ち、(神聖で荘厳な賛美歌が精神が分裂する様に壊れて最後は確信に満ちた絶叫で歌われる様)は、何度聴いても鳥肌がたつほどで、ジャックスの(割れた鏡の中から)と同じ位重要な曲です。プログレ的な視点でVDGGを理解できないなら、そういう見方をすればハミルの事を理解できるはずです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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pye | 不明 | 2008年02月11日
聴きやすいとは言えないが前期の作品群の中ではハミルの演劇的というかオペラチックな歌唱が最高潮に達した作品。ちょっと変わった音楽を聴きたい人にオススメ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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けろぴぃクンの友人 | 穴 | 不明 | 2005年12月24日
ここからVDG名義の『ヴァイタル』までが買い、間違いなし!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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出直し半可評 | 埼玉県 | 不明 | 2005年08月14日
墓穴を掘るような的を得ない短評を8月7日にした ハミリストに鼻で笑われそう 長らく耳にしていなかったのでVDGGの何たるかを理解していなかった がこのたび聴き直して胸を打った 情に流れぬ宇宙的な孤独の視点とドラマがあると思う イエスのどこか絵本じみた音楽的説明とは次元が違う巨視的人類的スケール それはVDGG全アルバムに通底する0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フラクチャー | 岐阜県 | 不明 | 2005年06月21日
VDGGの最高傑作とよく言われてるがVDGGは全部良いと思う(ハミル抜きは除く) ベルギーで一位になったらしいけど ジェネシスもだった 英語なのに思わず覚えて口ずさみたくなる そんな共通点がある 少しだけロバート フリップのギターが聞ける0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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act one | japan | 不明 | 2005年06月17日
フリップが今までつるんだ人:イーノ、ピーガブ、D ホール、D シルビアンそしPハミル奇才な人ばかり。1971年でこのレベルの作品は驚愕!ポップなプログレ好きな人にはしんどいわな〜。しかしこの作品は凄過ぎる。よくこんなの作れたな〜と思う。vdgg の最高傑作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Hammillist M | Japan | 不明 | 2003年01月18日
前期の名作。長い曲3曲で構成されたこのアルバムは、自己を見つめる真摯で謙虚な視線を感じさせるもので、ストイックな緊張感が全編を通じて流れている。自分をじっと見つめなおしたい人は聴くべし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Hammillist M | Japan | 不明 | 2003年01月18日
Robert Frippが参加していることで有名だが、そんなことはどうでもいいくらい楽曲が素晴らしい作品。前期の最後のアルバムとして後期の”Godbluff”と並ぶ傑作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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