ブラームス(1833-1897)

CD Sym.3, Etc: Furtwangler / Bpo ('54)

Sym.3, Etc: Furtwangler / Bpo ('54)

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    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2008年12月03日

    このトリノ盤とDG盤は全くの別物です。49年盤は評論家筋や熱狂的ファンに心酔者が多いですが、楽譜にないティンパニの追加も耳につき、演奏の熱狂・興奮度は高くても全体の風格や圧倒的な感銘度は54年盤より劣ると思います。で、最晩年の演奏を聴き比べてみるとDG盤もなかなかですが、トリノ盤のほうが更に流動感があり、演奏のノリがグングン良くなっていくのが手に取るように分かります。特に各楽章のクライマックスに向かう過程の盛り上げ方がDG盤のように突発的でなく、十分にこなれた演奏になっているのが素晴らしいと思います。ぜひ御一聴を。

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  • ★★★★★ 

    りひ狂  |     |  不明  |  2008年04月28日

    これは、その54年4月BPOとは違うのですか。そちらを所持(DG盤)、猛烈に感動した者です。冒頭の1度→減7→→→1度の段階で既に鳥肌。曲想も壮絶。今までのブラ3は軽〜く吹っ飛んでいきました。フルヴェンでは49年12月BPOと比べ、完成度は明らかに54年が上です。しかしこれ以上の演奏がまだあるとは…。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月15日

    トリノのブラームス第3はLP時代には評判が良くありませんでしたが、このオーソライズ盤で聴いてみると実に素晴らしい演奏であることが分かります。贔屓でなく、世評高い54年4月のDG盤よりも良い演奏ではないでしょうか。一度コンサートに行ったつもりで全曲を聴き通してみて下さい。きっと凄さに気付く筈です。その他も見事な演奏が揃っています。やはりこの人の「トリスタン」は凄いですね。一番優れている「前奏曲+愛の死」は1942年のBPOライブ盤だとは思いますが…

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