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ヴェルディ(1813-1901)

CD 『リゴレット』全曲 リチャード・ボニング&ロンドン交響楽団、ルチアーノ・パヴァロッティ、シェリル・ミルンズ、他(1971 ステレオ)(2CD+ブルーレイ・オーディオ)

『リゴレット』全曲 リチャード・ボニング&ロンドン交響楽団、ルチアーノ・パヴァロッティ、シェリル・ミルンズ、他(1971 ステレオ)(2CD+ブルーレイ・オーディオ)

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2015年06月19日

    ボニングのかどのとれた演奏はなんとも聴きやすい。 ミルンズのリゴレットが演劇性を歌唱に込めようとしているのはわかるが少しくさいというかくどい感じがする。 第1幕のリゴレットとジルダの美しい二重唱はまるで器楽曲のようだ。 サザーランドのジルダはその透明感ある声が一途さや健気さを表現している。 パヴァロッティの若く明るい声はマントヴァ公爵にぴったりで悲劇を引き起こすもとなのに全く罪がないように聴こえてしまう。 スパフチーレを歌うタルヴェラは登場場面は短いものの強い印象を与えてくれる。 チェプラーノ夫人という第1幕に登場するちょい役をキリ・テ・カナワが歌っている。

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    楽園クラブ  |  不明  |  不明  |  2010年12月15日

    若きパヴァロッティの美声が堪能出来るセット、というのがこの盤を紹介する上で一番のポイントになるのだろう。しかしそれにも増してサザーランドが凄い。完璧で美しいコロラトゥーラ、さらに慣例的にオクターブ上げて歌う箇所は全て上げている。3幕4重唱の最後も上げている。それだけに全体的に華やかではあるが、それで悲劇の趣が増すかと聞かれたら微妙なところ。ミルンズは好き嫌いがありそうだが、私は嫌いではない。 最初の一枚に選ぶならジュリーニ/ドミンゴ/コトルバスやショルティ/メリル/モッフォに軍配が上がる。個人的には、しっとりと没頭して聴きたいときはショルティ/メリル/モッフォもしくはチェリーニ/ウォーレン/ベルガー。通勤や車移動中に聴くのにはこの盤を選ぶ(自分のiPodから消したことがない)。名盤です。

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    ペロリンガ星人/  |  東京  |  不明  |  2007年08月25日

    最も爽快でかつ輝かしいパヴァロッティーのハイcが聞けるのはこの盤だ。人を人とも思わない上流貴族の声はこれだ。ミルンズの声は好き嫌いがありそうだが、香り立つような響きは心地よい。サザーランドは悲劇的な響きを天来持っていると感じさせる演奏で、特にジルダの死を覚悟して公爵の身代わりとなるシーンは、圧巻だ。フレーズの最後を伸ばし高揚する心がひしひしと伝わってくる。上質の舞台に接している感覚がする。

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