交響曲第6番『悲愴』、『ロメオとジュリエット』 セミョン・ビシュコフ&チェコ・フィル
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2020年12月30日
チェコ・フィルハーモニー=ドヴォルザーク、スメタナ、ヤナーチェクくらいしか思い浮かばない。来日コンサートでも前述の作品をメインにプログラムが組まれている。今回、ビシュコフが指揮者なのでチャイコフスキーの作品の録音が始まった。 所謂お国ものと言われる作品ではありませんが、ロシアのオケでは、金管パートが鋭角に迫ってきてうるさいこともあるチャイコフスキーであるが(特にムラヴィンスキー盤)、チェコ・フィルハーモニーだとやはり素朴な響きに聞こえるから不思議だ。悪くはないと思う。チェコ・フィルハーモニーは、お国ものの定評があるため、どうしてもそれら以外の作品だと評価が落ちてしまう。また、失礼な言い方だが、指揮者にも恵まれていなかったように感じる。ターリッヒは別格として、マタチッチとブルックナーの名盤はあるがアンチェル、ノイマン、コシュラー、ビエロフラーベクなどとは、お国もの以外これと言った録音は見当たらない。厳しい言い方だが、早く東欧の田舎オケのイメージを払拭してほしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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