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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第3番『英雄』、第6番『田園』、第7番、第8番、第9番『合唱』 ジェイムズ・デプリースト&東京都交響楽団(4CD)

交響曲第3番『英雄』、第6番『田園』、第7番、第8番、第9番『合唱』 ジェイムズ・デプリースト&東京都交響楽団(4CD)

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    haru  |  東京都  |  不明  |  2016年11月06日

    大変な名盤。どの曲もスケールが大きく骨太で、まるでオリュンポスの山々の 懐に抱かれているような演奏。デプリーストの心の中は、限りなく深くまで澄み切っていたのだろうと。実演をもっと聴いておくべきだったと今さらながら後悔。第3と第9が傑出してます。都響も密度の濃い世界レベルの演奏をしています、あと、何よりも録音が秀逸です。これら実演の音源がどこか分かりませんが、SACDを超えるほどの超優秀な録音です。CDの少ない指揮者なので都響都時代のCDをもっと出してほしい。

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    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2016年10月05日

     デプリーストの指揮する音楽は、快速なテンポでグイグイ突き進むというものではなく、むしろゆったりとした足取りでバランスに一層配慮した音楽づくりを旨としていたように記憶している。「気合で何とかなる?」ベートーヴェンとは相性は良くないような懸念もあったが、聴き始めてすぐに勝手な思い込みとわかった。アレグロ楽章では音を短く切って颯爽と音楽を進めている。一方テンポを落とす箇所や緩徐楽章では細部に神経を行き届かせた丁寧な音楽作りでデプリーストの特長が生きている。特に田園と8番が気に入った。また、パワーで押し切るのではなく、柔らかくしなやかな都響の合奏力にも拍手を送りたい。

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