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ラフマニノフ (1873-1943)

Blu-spec CD 2 ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番 ウラディミール・ホロヴィッツ、ユージン・オーマンディ&ニューヨーク・フィル

ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第2番 ウラディミール・ホロヴィッツ、ユージン・オーマンディ&ニューヨーク・フィル

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2013年11月16日

    ホロヴィッツは1903年生まれで(ゼルキンと同い年)、協奏曲第3番をオーマンディとライブ録音した時は75歳になろうとしていたときだ。早めのテンポで、非常にメリハリのあるパワフルな演奏。技巧的な面からいえば衰えは確かにあるが(聴きようによってはそれが気になる向きも有るかも知れない)が、それは些細な問題だろう。またオーマンディの伴奏も力強くすばらしい。そしてピアノソナタ第2番の方はさらに2年後の、やはりライブ録音だ。こちらの演奏は屈指の名演であり、この曲の最高の演奏の一つだと思う。どちらの演奏会も終了後の割れんばかりの拍手と歓声が、いかに大きな感動を聴衆に与えていたかを物語る。それにしても、ライブ録音はノイズやミスがあったとしても、この頃のように一発どりがいいですね。複数の演奏からコラージュしてミスやノイズを消すようなやり方は疑問をいつも感じる。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年11月25日

    レビューを書いたような気がするが、ホロヴィッツ全集所収のこの録音を聴いて懐かしいので書いてしまう。老いて衰えてもヨレヨレにはならずに鋼鉄のような硬質で強力な打鍵は健在で、カットせず演奏している。第一楽章のカデンツァや第3楽章の凄まじい打鍵と離れ業は圧巻だ。勿論、悪魔的なパッションや激しさではコーツとのSP録音、テクニックの万全さとバランスの取れた表現ではモノラルのライナー盤には負けるが、米国デビュー50年記念のライヴらしい独特の高揚感と(残響が少ないのが難だが)ステレオ録音というメリットも大きい。オーマンディの指揮も適役で、老巨匠が自由に弾けるよう老練なサポートをしており、この名演の成功に一役買っている。ファーストチョイスはライナーとの盤ではあるが、この盤も折に触れてSP録音やライヴ盤とともに楽しんでいきたいものである。

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  • ★★★★☆ 

    河童親父  |  熊本県  |  不明  |  2011年03月04日

    この演奏は、クラシックを聴き始めて間もない中学時代にFMでエアチェックして聴きこんでいました。凄い演奏という記憶でしたが、以前買っていた初期の輸入盤CDを取り出し聴きなおしてみました。ホロヴィッツのピアノは痛々しい迄に乱れています。ミスタッチだけでなく、テンポも保てていない部分もあります。それだけに渾身の力を振り絞るような演奏になっており、そこから生まれる魔力は凄まじいものです。あくまで自分のピアニズムを貫いた演奏で、枯れた表現には傾いていませんが、人間だからこその肉体との葛藤が演奏を輝かせています。これに合わせる名人オ-マンディのバックアップなしでは成立しえなかった演奏とも言えます。盛大にオケを鳴らして祝祭的に終結する部分も、この演奏の特異性を物語っています。

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  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年08月20日

    ずいぶんスタミナを付けないと出ないであろうピアノの低音部の唸る迫力と、高音部の金属的なきらきらした美しさ。ホロビッツが生まれていなければ聞けなかった個性的な演奏。スタインウェイ社のピアノも含め素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    Straussist  |  香川県  |  不明  |  2009年10月28日

    ロマンティックという言葉が、これほど似合う演奏が他にないホロヴィッツがピアノ芸術の頂点を極めた伝説のゴールデン・ジュピリー・コンサート。このライヴにおけるホロヴィッツのピアノはドラマティック展開される超絶技巧に加え、筆舌尽くしがたいほどに色彩豊かで美しい音色に心の底から感動させられる。この演奏以降、ホロヴィッツの演奏は、枯れたものが多い(一緒に収録されている第2ソナタも必聴の名演)だけに、この録音は貴重である。

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  • ★★★★★ 

    黒豚しゃぶしゃぶ  |  鹿児島  |  不明  |  2009年03月29日

    以前のレコードとSHM−CDを聴き比べてみると、録音技術のめざましい発展に驚く。晩年のホロヴィッツではあるが、自由奔放で燦然と輝いている。少々のミスタッチも帳消しにされ、それを補ってあまりあるほどのおつりがくる。ピアノとオケの掛け合いが、かみ合わないところがあるのもホロヴィッツらしくて好きである。独断であるが、ラフマニノフの3番についてはホロヴィッツが他を遥かに超越している。

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  • ★★★★☆ 

    ero  |  不明  |  2008年06月14日

    LP時代に聴きオケの響きが薄い乾いた録音にがっかりした記憶があるが、今聴くと、慣れたせいかさほど気にならない。老いても凄まじい力技で押し捲る巨匠に脱帽。さりとて、オケをとるなら、ライナーらの50年代のモノラル盤があり、猛烈さをとるなら、SP時代のコーツとの共演に勝るものはなかろう。

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  • ★★★★★ 

    ディー  |  茨城  |  不明  |  2008年04月14日

    テクニックとしてはたしかにいまいちだがこの録音にはまちがいなく、まちがいなく魂がこもっている。聴くたび、感動する。ただ、長大なラフマニノフ3番だけにこの録音から入るのは危険かも。まずはアシュケナージ、キーシンあたりで曲に親しんだ後これを聴くと、この演奏がミスタッチがどうのこうのというのを超越した次元の演奏であることがわかる。しつこく書くがこの録音には間違いなく魂がこもっている。

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  • ★★★☆☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2008年02月29日

    正直なところ、私はホロヴィッツには何の思い入れもなく、オーマンディとニューヨーク・フィルの唯一の共演盤という一点に惹かれて購入(オーマンディとの共演は、ピアニストのたっての希望だったらしいが・・)。まあ、あくまでもホロヴィッツの「芸」を楽しむための1枚で、この曲自体を楽しむという目的ならば、もっと他に優れたものがある、というのが率直な感想。ただ、「ゆーさん」のご指摘通り、「放っておけない何か」が漂っているのも事実で、まあこの価格なら、買って損は無いのでは?

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  • ★★★★★ 

    ワルター・メンゲルベルク  |  不明  |  2008年02月23日

    ラフマニノフの愛弟子であるホロヴィッツ、若き日に作曲者のピアノでこの曲を振ったこともあるオーマンディ、そして全盛期のNYPが、カーネギーに集った!しかもホロヴィッツの米国デビュー50周年という記念のコンサートです。どのような思いでステージに立ったのでしょうか。特別な場所、共演者、曲目と揃ったときに、普通の演奏会では考えられないような興奮や空気が満たされるのです。ライヴゆえ、あるいはホロヴィッツの老衰ゆえミスタッチが散見されます。それでも、ラフマニノフの溢れんばかりの濃厚な詩情をここまで放出させた演奏は他になく、忘れ得ぬ名演と言えましょう。マルチ・チャンネル・トランスファーによってバランスが大幅に改善された音響も魅力です。併録のソナタも、超絶的でアグレッシヴな演奏です。

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  • ★★★★☆ 

    ふら  |  不明  |  2008年02月02日

    ラフマニノフのコンチェ3番はアシュケナージが大好きなのだけれどこの盤を聴いてホロヴィッツのCDを10枚も買ってしまいました。 それだけものすごい演奏となっています。好き嫌いはともかくこのCDは是非聴いて欲しい一枚です。

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  • ★★★★★ 

    ヴァイオリン  |  埼玉  |  不明  |  2007年12月02日

    好き嫌いがあるという意見に全く同意します!僕はこの演奏を聴いてから他の演奏が全然物足りなくなりました……(彼の若い頃の録音でさえ!)。同時期のメータよりもオーマンディの方が良いです。ソナタも素晴らしい!!

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年09月04日

    折角ですので再び論戦参加(^O^)/侃々諤々な意見が出ることは、やはり善し悪しはともかく何か“放っておけないモノ”があるということです。これは持論なんですが、賛否両論拮抗するもの程魅力的なんです。何も気にならないようなものなら、反対意見はおろか、俎上に乗せられることすらありません。やっぱり“何か”があるんです。それを“最高”と見るか“ダメ”と見るか…この盤に限らず、意見の別れ道になるところです。やはり好き嫌いはあるものですね……

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  • ★★☆☆☆ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  2007年09月03日

    ”ゆーさん”さんが御指摘下さったので再び。私のこの曲を聴く基準は、弾くだけで精一杯とならない技巧的余裕があるか、余裕があっても手を抜かず演奏しているか、大げさな表現になって無いか、最後に私の好みか否かです(一番重要)。例えばUCCP7003は技巧は十二分ですが手抜きをしている様に聴こえ、8550810も滅茶苦茶上手いんですがアッサリし過ぎていると言った具合に技巧的完成度と評価は私の場合は一致しません。上記の基準に照らし合わせて前の様な評価にしました。最後に私のお気に入りも挙げねば卑怯ですので2564636752を挙げます。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年08月30日

    追記。いつの席上だかは定かではないが、ホロヴィッツは弾き間違いへの攻撃を躱して、次の名言を残した。“Perfection itself is imperfection”(完全であること自体が、不完全なのだ)。楽譜通り完璧に弾いただけでは得られない何かを、ホロヴィッツは求めていたのである。一つひとつの音にどれだけの感情を込められるか、彼の演奏からそういう真摯さがヒシヒシと伝わってくる。確かにミスタッチも散見されるし、誇張ともとれるところもある。だが、それだけで“ヒビ割れた骨董品”扱いするのは如何なものか。私にしては、正確さばかり追求して何の感情もない演奏の方が、よっぽど歪だと思うが……。

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