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ブルックナー (1824-1896)

Blu-spec CD 2 交響曲第4番『ロマンティック』 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1989年ウィーン・ライヴ)(2CD)

交響曲第4番『ロマンティック』 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1989年ウィーン・ライヴ)(2CD)

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    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2016年12月10日

    この録音については、賛否両論に分かれているようですが、「賛」に一票入れます。美音が永遠に続いてい行くかのようなこの演奏は、聴き始めると恍惚常態になります。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2015年06月24日

     1988年の録音(EMI)よりさらに雄大なブル4です。早い遅いの好みはあろうと思いますが、遅い演奏(指揮者に言わせれば早い遅いと考えることは邪道であり、時間芸術はストップウォッチで計測するようなものではない・・・ということにあろう。)ここまでやってくれると「やりますなぁ」と感心するしかないであろう。私はこの演奏、好きですね。 短いぱっセージも一音の出し方にも徹底してチェリビダッケの意思が込められ、歌う部分もこれでもかというくらいに指揮者の思想が粘っこくしみついている(チェリの気合声も満載)。 なかでも最終楽章のコーダ部分は圧巻です。巍々たる高峰を仰ぎ見るかのような、音を積み上げて高き山を築きあげるようなすごさがあります。ブル4のファーストチョイスにはきついでしょうが、「音の伽藍」を体感したい方にはおすすめです。   

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2013年08月08日

    「神が見えた」。胡散臭い言い方かも知れないが、他に言葉が思い浮かばない。聴き終えた瞬間、忘我の境地にいた自分がいた。拍手が始まるまでの長い“間”でようやく我に帰り、ふと「神が見えた」と呟いた。特に終楽章コーダ。一歩一歩踏み締めるような弦の刻みに乗って、金管が虚空めがけ上昇していく。得体の知れない高みに登っていくような、あるいは深遠を覗き込むような、いずれにしても神秘そのものであった。それくらい、スケールの大きな演奏だ。総演奏時間84分、CD2枚組という破格の遅さゆえ、賛否両論は避けがたいかも知れない。しかし、その響きの透明感を、何と評したらよいのだろう。音のいちいちが見えるような、完璧な音程とアンサンブルはもはや神憑り的!そして、一つ一つの音をきっちり鳴らすことによって、それらが音楽理論上どういう意味を持つのかを、明確に示してくれるのだ。つまり、ミクロまでこだわりつつ、総体としてマクロな音の大伽藍を築き上げるというのが、チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルなのである。加えてムジークフェライン特有の残響の長い音響特性がプラスに働き、彼らの持つ透明感に磨きをかけている点も忘れてはならない。もっとも、明瞭窮まる音響のため、意外にも粗さを感じる部分も無きにしもあらずで、その点ではEMIの1988年盤に分があるかも知れないが、それを差し引いても、当盤の価値は計り知れない。

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  • ★★★☆☆ 

    happy-amy  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月05日

    ただ、遅いだけ。ミュンヘン・フィルだから何もしなくても旨いのは当たりまえ。それ以上の何も此処には無い。この指揮者はやはり録音で聴くものではないのか?実演に遭遇したことが無いので解らないが、それほど高い評価の演奏をしてきたのか謎である。一部のマニアの為のコレクター用としての発売であるならば良いが、くれぐれもこの曲を初めて聴く方は絶対に手を出してはいけない。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年12月31日

    買ってから気が付いたのだが、こちらは、ハイブリッドSACDとは言え、3枚のDVDが付いている方が、値が安いではないかHMVさん。これで、海賊盤市場を経て、瀕死の4大レーベルを制した事になるチェリビダッケのCD。EMI盤の解説でも触れられていた伝説の演奏、ホルンが、ひっくり返っていたのを修正した為、チェリビダッケの怒りを買って、発売されなかった映像の音源、ホルンはもちろん、会場ノイズも、修正されてます。どこから切ってもチェリビダッケの独自の境地の音楽。EMI盤との比較に、意味があるとは思えないが、こちらの方は2枚組、よりじっくりと、解説する様に深い演奏となっている。神なる道へ、試行錯誤しつつ、ひたひたと進む道程の音楽、崇高な大伽藍の世界観。ブックレット最後面の写真は、本当に神なるものが見え、指揮している様で、いい。

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