ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の芸術(22CD)
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torasan | 東京都 | 不明 | 2017年09月18日
これぞカルテット、これぞウィーン!あまりに懐かしく、50年程前に購入した同団来日時録音のLP『死と乙女』を引っ張りだして、(やっぱりこれが自分の原点だな)と確認。奏者のお互いが縦の線を合わすことにキリキリとした演奏があまりに多い今日、ムジチーレンする幸せに加えていただいた(五重奏!)。カンパーの時に音程を微妙に変えたり、ポルタメントしたりする技は、古さより人としての共感や不思議な懐かしさを引き起こす。若い人はこれをどう聴くのだろうか?7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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プリン | 奈良県 | 不明 | 2017年07月02日
4枚重複があったが購入。 リマスターは新たに行われているようで、手持ちのCDと変わらないものもあるが、おおむね聞きやすくなっている。古いモノラルだがピアノの音はだめだが、他は当時の録音技術に適した曲種のためか聴きやすい。 演奏はどれも素晴らしい。バリリ四重奏団のベートウベンは愛聴盤だが、時代がかさなり、同じウイーンの団体でもあり、よく似た所がある。だがラズモフスキー三番以外は、こちらが上手だ。全集を完成させなかったことは、痛恨事である。ハイドンの作品はこれまで「ひばり」しか聞いていなかったがこれだけいい曲がそろっているとは望外だった。シューベルトの初期作品も結構いいものが多かった。ボロディンもいい。 このCD22枚は非常に気に入っています。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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