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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲第4番『イタリア』(1834年版)、第3番『スコットランド』(1842年版)、フィンガルの洞窟(1830年版) 有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京

交響曲第4番『イタリア』(1834年版)、第3番『スコットランド』(1842年版)、フィンガルの洞窟(1830年版) 有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京

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    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2020年05月15日

    是非とも、聴いて欲しい。「フィンガルの洞窟(1830年版)」は、別の曲のように新鮮でした。交響曲第4番「イタリア」(1834年版)は、若きメンデルスゾーンの姿が表れる新しい感動がある。逆に、交響曲第3番「スコットランド」(1942年版)は、メンデルスゾーンの初稿の形が解る珍しい作品です。ハッキリ言って、交響曲第3番「スコットランド」は、メンデルスゾーンの改訂出版された現行版の方が、スッキリして完成された作品です。でも、最初は、こうだったと解る面白さがありました。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2022年04月25日

    本CDはメンデルスゾーンの近年の研究によって明らかとなってきた改訂稿の楽譜を使って演奏された演奏会のライヴ録音である。 収録されているのは、イタリア、スコットランド、フィンガルと人気曲ばかり、かつ録音も無数にあるので、これらの改訂稿による演奏は新鮮であった。 一聴してはっきりと違いがわかるのが、フィンガルの洞窟だが、スコットランド交響曲やイタリア交響曲も細やかな所に違いがあり面白い。 演奏は有田正広指揮、クラシカル・プレイヤーズ東京である。 同オケは1989年に設立された東京バッハ・モーツァルト・オーケストラを前身とし、2009年に改編、立ち上げられた古楽器オーケストラである。 2017年に最後の演奏会を行い解散してしまったが、このCDは2015〜2016年にかけて行われた活動最終期の演奏である。 資料的な価値の方が高い演奏かと思いきや意外と演奏にはメリハリがついており、イタリアの4楽章のようにライヴならではの熱気もありと、キレのある演奏で、レベルはなかなか高い。 録音もライヴであるが良好。 またライナーには使用楽譜や曲についての解説が載っており、勉強になる。

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