交響曲第4番、イタリア奇想曲 レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィル(1958、1960)
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 2017年04月12日
第4番はやや遅めのテンポで始まりますが、盛り上がってくるとテキパキと進む部分もあり、バーンスタインらしい演奏です。録音も聴きやすい音質です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2016年09月23日
バーンスタインはニューヨーク・フィルとチャイコフスキーの4番を3度録音しているが、この最初の58年盤がオリジナルジャケットでCD復刻されるのは初めてだと思う。私もこのジャケットを初めてみたが、58年盤こそ最高の出来であり、同曲中でも屈指のものだ。テンポが遅めなのは後年のものと共通するが、後年のように粘り過ぎることなく音楽の流れが自然。それに増して素晴らしいのは若きバーンスタインの表現力。テンポをうねらせて壮絶な心の嵐を起こす第1楽章(コーダの凄い迫力!)、深い悲しみと暖かさが心に沁みる第2楽章など秀逸である。ニューヨーク・フィルも60年代初頭まではアンサンブルも荒れておらず絶好調の演奏が聴ける。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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