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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第5番 カラヤン&ベルリン・フィル

交響曲第5番 カラヤン&ベルリン・フィル

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  • ★★★★★ 

    登山をこよなく愛する男  |  三重県  |  不明  |  2020年06月20日

    カラヤンの指揮は、別格ですね。一つ一つの楽器の音がしっかり鳴ってますね。恐らくオーケストラのメンバーを増やしているのでしょう。この演奏が、評価一位であることは間違いないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    遊人王月曜日  |  北海道  |  不明  |  2019年02月28日

    いいなぁ。色々な意見があろうが、実にいい!こうした美しいマーラーが大好きです。アダージェットもさることながら、三楽章のホルンにうっとり。録音もいいし、聴いていて何とも心地よい。インバルもよかったけど、結局、この盤に手が伸びてしまう。いいなぁ。

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  • ★★★★☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2018年06月24日

    アダージェット楽章は美しい。 他の楽章は?と言われると競合盤がありすぎて 「力みすぎ」と感じてしまう。 ジャケットは美しい。

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  • ★★★★☆ 

    ym  |  東京都  |  不明  |  2014年10月28日

    美しい旋律が表れる度にそこの表現にこだわることで全体としてはギクシャクした進行になっているようにおもえる、つまりカラヤンは旋律美はともかくマーラーらしい猥雑さには一方で表現に戸惑っているように聞こえる(ただ、部分部分の美しい瞬間はこのうえない)。アンサンブルもさほどではなく曲にてこずっているようにも思えカラヤンってマーラーがホントに苦手だったんだなぁというのが分かる面白い録音。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2014年03月20日

    この曲がマーラーの作品の一番人気なのでしょうか。確かに、4楽章のアダージェットがヴィスコンティの映画で使用され、ブームの火付け役にもなったと言われています。確かにしっとりした非常に美しい音楽です。寝つきの悪いときに聴くと、子守唄のようでいいかも。演奏もカラヤンの美学がよく表われていると思います。

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  • ★★★★★ 

    51さい  |  北海道  |  不明  |  2012年07月14日

    世界一の指揮者と、世界一のオーケストラがマーラーに取り組むとどうなるか。と思って聞いてみたらすごかった。6番の最後もびっくりして心臓バクバクになりますが、5番の最後も息するのも忘れて心臓バクバクです。最近血圧が高いからよけいです。ブラスがガンガン、弦楽がギュンギュン、心臓バクバクです。カラヤンとベルリンフィルは、ほんとすごいです。

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  • ★★★★★ 

    盤捨印  |  東京都  |  不明  |  2012年06月11日

    70年代のカラヤンは評価のわかれるところ。テヌートでねっとりとしたゴージャスな音づくりは、嫌いな人には音を聞くだけでも拷問となるかも。実は私もこの70年代の音楽づくりが嫌い。でもこの演奏は非常に感心した。まず、カラヤンの音楽は負のベクトルを持っており、こうした音楽に彼の音楽性がふさわしいということ。さらに、常々見せるカラヤンの華麗な音楽は営業用の顔で、ごくまれに本心を明かすことがあるのだが、その本心はとても深刻で憂鬱で、孤独感の横溢する閉じた音楽であることが多い。この演奏はそうしたカラヤンの表向きの顔と、内なる顔とが共存し、そうした矛盾を見事に音楽に昇華した名演奏といってよい。この演奏が、表面的であるとか、深みがないといった意見に僕は与さない。この演奏を聞くと、カラヤンがどれほど深い孤独をかかえた指揮者であったか、そしてこの曲にどれほど深い共感を寄せていたか、手に取るように感じ取ることが出来る。しかもその共感を、いつもながらのアクロバティックなオーケストラの名人芸に支えられ、圧倒的なバトンテクニックで純粋な音楽美を同時に生みだすことに成功している。僕はカラヤンが好きではない。でもこの演奏を聞くと、つくづくカラヤンという人が孤独な人であったことを感じ、いとおしくなってしまうのだ。こんな文学的な感慨も、マーラー5番だから許されるのだろう…

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  • ★★★★☆ 

    arisuyama  |  愛知県  |  不明  |  2011年11月24日

    5番の好きな方で1枚しか持っていない方はまず居ないだろうと思います。次の1枚と考えているのならこの盤を勧めます。「無知と引き換えの軽口を叩く様な有象無象なるな!」と高名な方が書いておりましたが、カラヤンだからと躊躇されるのはもったいないと思います。最初から最後まで一本の太い筋が通ったゆるぎない自信とそれを裏打ちする最高峰の技術と録音の三位一体。ただ、だからと言って誰もの琴線に触れる訳でもない。私の琴線もそうでした。しかし、経験しておくべき演奏だとも思いました。これから数十種類の同曲盤を放浪するような事になった自分を思い返すと「ありがたい」としか思えない指揮者であり演奏です。そう言えば、クラシックの入門でカラヤンから聞き始めた方が多いと聞きますが、その方々は決して「有象無象」になった訳でなく、確かな「指標」を得た喜びで今日まで飽くなき蒐集を続けて来られたのでないかと・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    klemperer fan  |  北海道  |  不明  |  2011年10月03日

    満を持してのカラヤン初のマーラー録音です。 とにかく、カラヤン特有の美意識を持って作られたこの曲に比較できる対抗馬は不要。 でも、マーラーじゃないんですよね、、、 マーラーらしい壮大な美しいSymphonyを聴きたいリスナーにはお勧めです。

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  • ★★★★★ 

    ペーター  |  兵庫県  |  不明  |  2011年08月06日

    マーラーを語るに、分析的だとか感情的だとか、いかにも難しく捉えがちだ。私もそうだった。今更ながら、このカラヤン版をはじめて聴いて、マーラーはただの純音楽であると分かった。音楽を聴く喜びを純粋に感じる、そしてその喜び。これだけで良いのだ。難しくしているのは我々まわりの言葉でないだろうか。マーラーの名だたる演奏はほぼ聴いて来た。この演奏を、純粋な心で聴いてほしい。マーラーが求めた音楽は、どれほど人間味あふれる音楽であったかが分る筈だ。音楽を聴く幸せ。それが全てである。演奏は起伏に富んだ良い意味でカラヤンらしからぬ演奏であった。録音も悪くない。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ORZ  |  不明  |  不明  |  2011年07月05日

    うーんこまりましたねえ。 正直第一印象が「汚ならしい」というもので皆さんとは全く違います。 ここのところ集中してマーラー交響曲第5番嬰ハ短調を聴いてきたのですが、ここまで汚ならしい演奏は聴いたことがない。 レベルの高低ははあっても、どれも何かしらのまとまりでその演奏なりの「マーラー」を描いているのが見えるのですが、カラヤン盤では音が雑然とぶちまけられているようにしか聞こえない。 どうしてだろう。プレスのせいでしょうか。それとも私の耳がおかしいのでしょうか。期待が大きかっただけに残念です。  私なら初心者には勧めないし、同じお金を出すならメータやノイマンやシノーポリやバルシャイの名演が(マルチバイなら)手にはいるわけですから、そちらをどうぞ、と言いたい。(ラトルは未聴、小澤征爾&ボストンはまた神経質なハリネズミのようで不思議な感覚)以上異端者の意見でした。

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  • ★★★★★ 

    鶴田の坊主  |  青森県  |  不明  |  2011年02月02日

    第4楽章だけ取り出した場合、その甘いメロディに辟易しましたが。しかし全体を通して聴けば、カラヤンがどうしてあのような表現をしたのかが解りました。交響曲の一部分だけでCDを作るのはよくありません。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年01月30日

    カラヤンは、レコード(CD)は残るものであり、完璧な形で残したいと証言している。不思議に何回も録音しているものもあれば、1回しか録音していないものもある。マーラーは練習に時間がかかると敬遠していたようですが、そのカラヤンが録音したのだから、かなりの満足度があったのだろうと思われます。デュトワが、モントリオール響で、ベートーヴェンやブラームスで勝負するのは無理だから、フランスやロシアもので勝負したとも言っています。さて、カラヤンのマーラーはいかに。好き嫌いがわかれるところだが、私は美しく端正なカラヤンのマーラーは耳に心地よく好きです。マーラーの本質から遠いとか、精神的なものが無いとアンチ・カラヤン派の方が言われますが、何をもって精神的なものと言うのかだと思います。サウンドとしての芸術、即物的な面から言うと、カラヤンの録音は、素晴らしいと思います。思想的なものや他の指揮者の録音を意識してか、カラヤンのマーラーの録音は限られていますが、マーラーの交響曲全集を残していないのがとても残念です。もしあったら、きっと購入してバーンスタインの全集の隣に置いて聴き比べただろうに。

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  • ★★★★☆ 

    yass  |  大分県  |  不明  |  2010年08月28日

    確かにほかの方々も仰っているように、これはマーラーの本質からは遠い演奏といえる。ゴージャスで華麗なオケのサウンド、マーラーの苦悩や狂気をきれいサッパリに洗い流した解釈は、バーンスタインやテンシュテットとは全く正反対だ。しかし、その徹底して美しく磨き上げた音色は、やはり他のボンクラ指揮者からは決して聴けないもので、当時の絶頂期だったカラヤンとベルリン・フィルの名技を思う存分堪能できる逸品である。「とりあえず、マラ5ってどんな曲か知りたい」という人には絶好のCDといえる。許光俊氏の言葉をかりれば、まさしく「耳のごちそう」な演奏だ。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2010年05月29日

     この演奏でアンチカラヤンの「影」は薄くなるのではないでしょうか?オケの音のイコライジングをどうしたのか?という技術的な問題がり、ライブでも演奏可能なのか?という点には、返答できる内容を持ち合わして降りません。「つくりもの」ではないか?と言われますが「つくりものを想定してつくれるか?」ということもあります。

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