管弦楽作品集第2集 パブロ・ゴンザレス&バルセロナ交響楽団、ほか
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年02月08日
光の春にグラナドスを!! 初めて聴く曲がたくさんある中で”ゴイェスカス”からの”間奏曲”には聴き惚れる グラナドスの代名詞と言える傑作だ この優しいが生き生きとした律動に載って奏でられる旋律の真実の前に言葉がない 続く2つの舞曲は有名なフラメンコ・ダンサーのために書かれたと言う これも晩年の傑作だろう オーケストラはコンサート・プログラムに取り入れてほしいものだ ゴンザレスは小品を並べた後に二つの交響詩を取り上げている ”死んだ男の夜”は世界初演になるそうだが わたしの棺の上に流してほしい音楽の一つだと思うほど気に入った この奇妙な題名の交響詩がどういう所以で書かれたのか知らないが 所謂葬送音楽になっていないからだ ”ダンテ”もそうだが交響詩には前半の曲の様なスペイン色は感じられない それだからか 今日まで世に知られる機会がなかったのだろうか だが見事な管弦楽作品だ これも実演で聴きたい あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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