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シベリウス(1865-1957)

SHM-CD ヴァイオリン協奏曲、2つのセレナード、ユーモレスク第1番 アンネ=ゾフィー・ムター、プレヴィン&シュターツカペレ・ドレスデン

ヴァイオリン協奏曲、2つのセレナード、ユーモレスク第1番 アンネ=ゾフィー・ムター、プレヴィン&シュターツカペレ・ドレスデン

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  • ★★★★☆ 

    ようたん  |  大阪府  |  不明  |  2021年03月18日

     ドラマティックな演奏で初心者にも聞き易いアルバムだと思います。  ジャズを演奏はされていませんがAndre Previnが指揮で参加で、ジャズ・ファンにとってはクラシック+αで美味しいアルバムです。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2013年11月03日

    私の聴いていた盤(堀米ゆず子、チョンキョンファ、千住真理子 何故か皆東洋人!)に比して、冒頭からして、まったく違う音楽が響いてきた。一音一音に込められたニュアンスの密度が濃く、これは一朝一夕になし得る演奏でないことは明らか。また指揮のプレヴィンが絶好調。プレヴィンってどんな指揮者なのかいまだにナゾだが、協奏曲の指揮が抜群であることは確かだ。CDという「作品」としての出来はもう最高評以外には考えられない。ただこの演奏からは、「シベリウス」は聴こえて来ない。北欧らしい透徹さが皆無で、むしろコッテリ味付けした南国料理を思わせる演奏。

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年06月04日

    有名なヴァイオリン協奏曲の大半をあのカラヤン/BPOバックで若い頃から録り済ませていたムターが34歳になった1995年に初収録するシベリウスの協奏曲でバックはプレヴィン/DSKOであります(プレヴィンはこの録音当時で66歳だったのですが割りと若い頃からシベリウスのこの協奏曲バック録音が有り1970年LSOを振って名盤と言われるチョン・キョンファ演奏や1972年ピッツバーグSOでパールマン演奏とかが残っておりますね)。さて、本盤・・・第1楽章(タイム15’45)冒頭さざ波立っての滑り出しはややビブラートを制御しかすれ気味と意外な感じで前半山場はオーケストラも到って薄味であります。一段落してのV独奏は沈着基調を維持しつつ冷徹に北欧カラーを出して行きます。バックオーケストラでは管楽器扱いに独特なものがありちょつとしたティンバニーにもプレヴィンの存在感を私は感じました。中間楽章(同8’23)は繊細な中に熱気を孕んだウネリを旋律線に載せての進み具合はムターそのものでその華やかさが懐かしいです。最終楽章(同7’14)に入るとVは更にウェイトを増してチャレンジングに挑みます・・・この辺りでやや彼女の持って回った気負いに若干反発感も過ぎりましたがマァ凡な言い方ではスリリングな楽章に仕上がっています。バックも拍車がかかってメリハリ、輪郭を明らかにしつつこの曲を〆ます。珍しい2曲の「セレナーデ」(タイム6’28+6’57)及び「ユーモレスク」(同3’33)は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★☆☆☆ 

    のろま  |  東京都  |  不明  |  2009年12月06日

    ボコボコにされる覚悟で書きます。ムターもオケも音色が異様に明るいのに加え、体型が太めの人が寒そうにみえないように、ムターの音が太すぎて、北欧的な暗さ・寒さは感じられませんでした。また、現時点で他の方は指摘されていないようですが、解説で渡辺氏が述べているように、協奏曲の終楽章でのオケのリズム感が今一つで、Keiさんと同様、ムターの節回しに違和感を覚えた部分もありました。併録の小品は力みがなく聴きやすいという点で、和愚練庵さんに同感です。

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  • ★★★★☆ 

    和愚練庵  |  東京都  |  不明  |  2009年02月27日

    ナージャ・ソネンバーグのように、自分の解釈を演奏に反映するために、一度曲を分解、再構築して、完全に消化した演奏と違い、自分の表現したいことが未消化に終わっている印象を受けました。そういう弱さが、聞き終えてからの不満に繋がっているうように感じました。併録の小品の方が力が抜けていて、美しく愉しめました。

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  • ★★★☆☆ 

    Kei  |  横浜  |  不明  |  2008年03月24日

    最近のムターの演奏には品格が無くなっていると思いますが、そのようなスタイルに変わる端境期がこの録音のころではないでしょうか?最近の腕利きの若手の奏者に比べると演奏技術的にも聴き劣りしますが、一番引っかかるのはhideさんの言われる通り、節回しとかリズムに「あれっ」という違和感を感じます。ムターの一種の気迫とドレスデンのオケの充実した音自体ははなかなか良いのですけど…。

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  • ★★★★★ 

    ぶ  |  東京都  |  不明  |  2008年01月20日

    雪に閉ざされた寒い北国の中の熱い想い、シベリウスのヴァイオリン協奏曲のイメージ。ムターの演奏は氷の国の情熱的な女王様という感じで美しくキリリとしていますす。

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  • ★★★☆☆ 

    hide0812  |  横浜  |  不明  |  2007年10月19日

    これってシベリウスですか?

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  • ★★★★★ 

    samuel  |  California  |  不明  |  2007年08月03日

    Ms. Mutter uses wide vibrato in her tone and makes it a uniquely convincing performance.

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