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CD Heartbreaker

Heartbreaker

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    tasuke  |  新潟県  |  不明  |  2013年05月10日

    コゾフ・カーク・テツ・ラビットに、ポール・ロジャーズが加わった形になったラスト作品。欠けたアンディ・フレイザーはベーシストである上にソング・ライター、アレンジャーでもあったので、残念ながらこれ以前のフリーと同じバンドと考えることは困難です。フリーが、ビートルズやクリームと同様にメンバー入れ替えが不可だったグループであったことを証明する作品です。でも、この作品がこれ以前の作品に劣っているかと言えば、そうではありません。 曲の起承転結がはっきりし、よりエモーショナルになったことが特徴で、その分初めてフリーを聞く人にとっては聞きやすいのではないかと思います。ポール・コゾフの位置はゲスト扱いで数曲録音に参加しておりませんけれど、この距離のとり方が結果としてよかったらしく、印象的な演奏を残しています。彼のギターの音色は立ち上る陽炎のようであり、ちょっと比肩できるギタリストが思い浮かびません。また、山内テツの堅実で粒の立ったベース、ラビットの彩りあるオルガン、ピアノも聞きものです。さらにこの作品を充実したものにしたい気迫は、誰よりもロジャーズから伝わってきます。 ラスト作品であっても、バッド・カンパニーやバック・ストリート・クローラーの結成につながっていったことを考えると非常に重要な分岐点です。

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  • ★★★★★ 

    orionblue  |  東京都  |  不明  |  2012年10月16日

    実質的なラストアルバム。それまで曲作りの中心メンバーだったアンディ・フレイザーが脱退した後に製作されたため、それまでのフリーとは趣を異にしています。軽快なロックンロールとブルースロックという印象だったのが、一転して、沈痛でドラマティックで切ないサウンドになっています。後にゲイリームーアなど多くのミュージシャンがカバーしたウィッシングウェルや、このアルバムではアディショナル・メンバーに「格下げ」されてしまったポール・コゾフのむせび泣く沈痛なギターが堪能できるカムトゥギャザーインザモーニング。ブルースロックをバラードに昇華させてしまったハートブレイカー。極上のロッカバラードであるマディーウォーターなどなど、哀愁と切なさがたっぷり聞けます。

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  • ★★★★★ 

    蒼詩  |  三重県  |  不明  |  2011年10月01日

    昨年、再結成したバドカンを観たのだが改めてポール.ロジャースの歌の上手さに酔いしれ彼が生ける伝説である事を体感したのだが本作はFREE時代のラスト作だがFREEの作品の中では地味なイメージがあるのだが個人的には隠れた名作だと思っている。やはりなんと言っても#1のイメージが強烈すぎる作品だが、#4、#5、#7、は心に染みる名曲じゃないかな!当時のメンバーでのライヴが観てみたかったなぁ!是非、多くの人に手にとって欲しいものである。

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  • ★★★★★ 

    shurunkenheads  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2009年11月04日

    私が、ROCKに目覚めて最初に好きになったバンドがこのフリーでこのハートブレイカーというアルバムです。アマチュアバンドでウィシングウェルもコピーしました。それから30数年経ちますが、今聴いても、やっぱりゾクゾクしますね〜!全曲よいです。ラビットが以外と歌が上手いのが、新しい発見でした。勿論、ポールロジャースには、敵いませんが。

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  • ★★★★★ 

    salamat  |  埼玉県  |  不明  |  2009年05月31日

    Travellin In Style! Travellin In Style! Travellin In Style!フリーの数ある名演・名曲中、何故か真っ先に聴きたくなる曲。

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  • ★★★★★ 

    メタルマニア  |  不明  |  2007年03月29日

    色々なメタルバンドがカバーしているウィッシングウェルは、このアルバム収録のナンバーがオリジナルです。誰もポールロジャースを超えていないことを確信できますね!

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  • ★★★★★ 

    美緒  |  石川県  |  不明  |  2006年10月05日

    ハードなギターのリフを軸にしたそれまでとは全く異質な方向性を打ち出している。本作は、彼等の作品の中で最もHR的な内容となっている〜コゾフ得意の泣きのギターをフィーチャーしたAは特に聴きモノ♪

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  2006年09月28日

    これはフリーじゃない…とわかっていても、聴かなければいけない名盤!コゾフ、最後の名演のAなんて…フリー程純粋なロックはない!しかし、演奏は円熟してても、みんな若かった。若さは罪ジャナイケド、失う刹那さに気付かない

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  • ★★★★★ 

    pete  |  青森市  |  不明  |  2006年08月28日

    ・・・泣ける。

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  • ★★★★★ 

    ハンブル フェイセズ  |  秋田県  |  不明  |  2006年03月31日

    「ハートブレイカー」「ウィッシングウェル」「マディウォーター」等々、いい曲ばかり!FreeのCDまだ全部はないので偉そうに言えないですが、ポ-ルロジャ-ス関連の中で1番か2番かってくらい好きなアルバムです。シンプルな編成であるが故にごまかしのない深み・重みがある、最高のブルースロックアルバムの1つ!

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  • ★★★★★ 

    ザナドゥ2112  |  熊本県  |  不明  |  2005年09月29日

    フリーでのコゾフはバンドにとって必要不可欠だと分かる。ドラッグでどうしようも無い状態なのに、@や素晴らしい曲A、CDEGと文句ナシのギターを聴かせてくれる。キーボードのラビットがこれマタイイ味出しててGOOD。ロジャースに言葉はいらないでしょう☆

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  • ★★★★★ 

    ザナドゥ2112  |  熊本県  |  不明  |  2005年01月11日

    素晴らしいねーこのアルバムは!!捨て曲なしの渋いブルーズロックを聴かせる。特にハートブレイカーはスゴく好きなんだよねー♪聴くたんびに、何でこんなにカッコイいんだーって思ってしまう☆

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  • ★★★★☆ 

    地獄のロックンローラー  |  福島県  |  不明  |  2004年12月22日

    偉大なるジャパニーズ・ロッカー、TETSU・山内氏が在籍した事で知られる再結成版フリー!ブルース・ベースの曲が多く、重目の曲が大半をしめている。特に名曲『ウィッシング・ウェル』の出来映えは素晴らしい!!

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  • ★★★★★ 

    梁  |  能代市  |  不明  |  2004年10月22日

    これは10でしょう。哲とラビットで、フリーとしてはフラットですが名盤は名盤。ポール・ロジャースも良い声出してます。

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  • ★★★★★ 

    toto2243  |  Tokyo  |  不明  |  2004年08月08日

    このアルバムからキーボードが参加。日本人好みの「哀愁」と「重さ」。英国ロックの最高傑作のひとつ。ただ、この時期のライブはボロボロだった様子で、ブートを聴くのがツライ・・・。

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