スピッツ

CD 醒めない

醒めない

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    くるりーむ  |  福岡県  |  不明  |  2021年05月26日

    忙しさからspotifyでいろんなアーティストのいろんな曲を聴いてて、久しぶりにちゃんとこの1枚を聴きました。そしたらなんと気持ちが良いこと!耳が喜ぶ喜ぶ♩余分な音がないシンプルなバンドサウンドと力強いことばたち、やっぱかっこいい!好きだなぁぁぁ、スピッツ!

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    じゅるりん  |  不明  |  不明  |  2021年05月19日

    冷めない。 リリースされたのは、今から5年前の2016年。今年2021年。 季節を気にして聞いているわけじゃないのですが 年にこの冬〜夏前・そして秋頃になると 2シーズンで1〜2か月ずっと無性に聞き込みたくなります。 もう毎年です。まったく飽きません。おそらく来年も再来年も聞き込むと思います。 タイトル曲の「醒めない」は、インパクトある楽曲で勢いの感じるPOPでシングルで出てたっけ?と思ってもおかしくないクオリティです。 1曲目からがっつり攻めてきて、そのまま2曲目のシングル曲「みなと」 と続き3曲目の「子グマ! 子グマ!」は楽曲の展開の面白さに度肝を抜かれると思います笑。4曲目「コメット」は、切なくセンチメンタルな楽曲となっており5曲目「ナサケモノ」は、黄昏た雰囲気を持ったコメットを聴いた後の気持ちから、動物に優しくしたくなるような可愛らしい仕上がりになっています。そして5曲目「グリーン」では疾走感のある楽曲となっており、6曲目「SJ」では壮大なバラードで締めくくっています。そして7曲目ワイルドなロック調の「ハチの針」と醒めないの面白い楽曲は続いていくのですが、疲れてきたので6曲目までのレビューで終えます。 笑笑 このアルバムは、1部(1〜6)2部( 7〜14)の2部構成でできているような感じがします。 耳疲れすることもなくあっという間に1枚聞けてしまい、終わってしまうのが寂しくてもったいないので、「1部は、今日。2部は、また明日。」という風に終わっちゃうのがもったいないので、 とっておいて聴くような形で2021年は、愛聴しています。 好きなアルバムの 「ハチミツ」「三日月ロック」「さざなみCD」「見っけ」も こんな感じの聴き方してます。

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    本丸  |  茨城県  |  不明  |  2021年05月15日

    コメット 醒めない みなとの楽曲が好きです コメットは、ドラマ「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」主題歌ですね。 このドラマは、2016年7月頃のドラマになります。草野さんの流れる曲にハマっていました。他にも某連続ドラマで有名な歌もとりあげられてますが・・・ 自分はこちらの方を推してます。そしてこのドラマが切っ掛けでコメット覚えて 歌うようになりました。 醒めないは、ロック風味で小刻みなリズムとアップテンポな曲でこれまたいいですね。 みなとは、NTT東日本CM曲としても取り上げられています。CMとしても入っているところがいいですね。「君と会う為に作った歌を港で歌う」ということを想像して気持ちを入れてサビをよく歌ってました。でもキーが高い・・・^^;

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    ゆめゆめゆめ  |  福岡県  |  不明  |  2021年04月29日

    正直に言うと、前作までの数枚があまり好きになれなくて離れていたのですが、今作で再び胸を捕まれました。個人的には「戻ってきてくれた!」という感謝でいっばいになる名盤です。

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    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2019年11月03日

    帰ってきた!ーこのアルバムが発売された当時、「醒めない」のオープニングが走り出した時の印象は強烈でした。彼らのアイドルであるデヴィッド・ボウイへの追悼曲として書かれたこの曲の、あまりにも高らかな、しかしその中身に限りないものー喜び、悲しみ、苦しみ、追慕、後悔、無力感、etc.ーがいっぱい詰まった瞬間を実感すると、作曲者が、バンドが、多くのものを確かに乗り越えた上で新たな一歩を踏み出したことが判ります。思えば、昔からスピッツは、様々なことー辛いこと・悲しいこと・汚いこと・醜いこと...ーから目をそらさずに(それが草野氏が、バンドが自分の立脚点として決して離れない「ロック」の真骨頂であると思うのですが)、それを踏まえた上で常に希望を歌い続けるグループでした。それでもあまりにも悲惨な現実世界の出来事に、この前作「小さな生き物」では(美しく謙虚な音楽ではありましたけど)いつも前を向けない瞬間も垣間見られ、感動的である反面、大丈夫かな?と思わせる人間肖像をさらけ出していたのも事実であったと思います。作曲者、メンバーがそれをどのように乗り越え、この「醒めない」の心からの躍動に辿り着いたか、自分には知る由もありませんが、この感動的なビートで始まる物語に「帰ってきてくれた」事には涙が出るほど感謝しています。実は個人的な事情で未だに涙無しには聴けない「みなと」(大切な人を失った者なら誰でもわかるはず)、これ以上はないくらいに切ない「コメット」、晦渋と隠喩が美しい「子グマ!子グマ!」「ハチの針」など、聴きこめば聴きこむほど味の出てくる作品揃いですが(数作前に較べても深化している!)、後半終わり近くに現れる「ヒビスクス」の美しさはどうでしょう!冒頭からラストまで、潮風と波のさざめき、南国の匂いがむせぶような、(草野さんはその形容を嫌がるかもしれませんが)これはもはや芸術としか言い様の無い素晴らしさ、日本のロックもここまで来たか、と実感させる、まごう事無き名品です。まず確実に意図してそうしたと思われる尻切れトンボのClosing「こんにちは」は、明らかに決して「完成」する積もりのないスピッツの決意表明でしょうが、この「醒めない」で始まったアルバ厶の真の終曲は、1年後CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOXのラストに置かれた傑作「1987→」で、これは明らかにこのアルバムのオープニング「醒めない」に呼応しています。(復活した)スピッツが、現在に至る、そして未来に向けたバンドとしての姿勢を決然と確立した、転換点としての記念碑的名盤ではないでしょうか。

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